タクシー運転手に法輪功の真相を伝え、全員三退を!
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

  【明慧日本2016年10月1日】数日前、同修と田舎の市場に出かけて、法輪功への迫害の真相を伝えに行った。バスを待つ時間を利用して、路肩に車を止めていたタクシーの運転手に、真相を伝えることにした。法輪功への迫害の真相を聞いて、信じない人もいれば、信じる人もいた。運転手の態度は様々だった。

  ある運転手は自分の車から降りて、私たちに近づいて来て、「法輪功の行っている真相伝えが、茶化されてはいけません。法輪功の人は皆良い人 ばかりです」と言いながら、自分の同僚たちに振り向いて、「法輪功の人たちはいい人なんだ。われわれの為を思って、法輪功の真相を教えてくれ、良い未来を選 択できるように真相を知らせてくれ、将来幸運に恵まれるように、平安が保たれるように、われわれを救ってくれているんだ。けれども、われわれはそれをからかって、尊重せず、大切にしない行動は、自分自身を尊重せず、大切にしない事と同じことになります。私が身をもって経験したことを話します。少し前まで、私も法輪功の真相を信じていませんでした。しかし、ある日、車で阜新市にいる友達 を訪ねた時、車のスピードを出しすぎて、正面から向かってきたバイクと正面衝突して、バイクの車体の正面がメチャクチャに壊れました。バイクに乗っていた人も 事故の衝撃で飛ばされました。びっくりした私は慌てて車から飛び降りて、地面に叩きつけられたバイクの運転手を病院に連れて行こうと、彼を起こしました。すると、そ の人は『法輪功をしていますから、大丈夫です。いつも、師父のご加護を得ています。あなたを強請(ゆす)るような真似はしませんので、安心して行ってください』と言われたので、私はとても感動しました。その日に出くわした事故の相手が、たまたま善良な法輪功をする人で助かりました。他の人だったら、いく ら相手に支払えばよいのか、事態が治まるかどうかもわかりません。法輪功をする人は『行っても、大丈夫ですよ』のたったの一言だけで、この大変な事故を終わらせました」と嬉しそうに同僚たちに話した。

 あれから、私は法輪功の真相伝えに対する印象が徹底的に変わり、彼が教えてくれた真相について本当に信じるようになった。私の心の中で、法輪功をする人こそ、正真正銘のいい人だと思う。

 その後、私は彼を訪ねて見舞いに行って来た。彼の教えてくれた真相が真実だと分かったので、すぐ三退をした。今では『轉法輪』の本も読みはじめて、親友になったんだとタクシー運転手は真剣に同僚たちに話した。

  するとその場にいった4~5人のタクシー運転手の同僚たちは皆、法輪功への迫害の真相を聞いて、全員三退した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/9/21/335310.html)
 
関連文章