山東省蒙陰県の2人の法輪功学習者に実刑判決
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 【明慧日本2016年10月6日】山東省臨沂市蘭山区裁判所は8月12日、蒙陰県の法輪功学習者・趙伝文さんと周光明さんの裁判を不当に開廷し、2年と1年6カ月の実刑判決を言い渡した。趙さんの妻・劉風厚さんは夫の釈放を求めに行ったため、警官に連行された。

 趙さんと周さんは昨年12月24日、臨沂市蘭山区の新橋市場で法輪功の真相カレンダーを配ったとき、新橋派出所の警官に連行されて、長期間臨沂市留置場に拘禁された。

 趙さんと周さんが拘禁されている間、村人や友人が署名して2人の無罪釈放を求めたが、村の幹部、派出所や公安局の警官に脅迫された。趙さんの妻と周さんの娘は連行されて臨沂市留置場に拘禁された。警官は趙さんの義理の妹も連行しようとしたが、妹は家を離れていたため、連行を免れた。

 周さんの娘は37日間拘禁され9月6日に帰宅したが、劉さんは9月2日に逮捕され現在も留置場に拘禁されているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/9/15/334779.html)
 
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