オーストリア法会 ウイーンで成功裏に閉幕(写真)
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 【明慧日本2016年10月16日】オーストリア2016年法輪大法修煉体験交流会が今月9日、首都ウイーンで開催された。十数名の学習者が自らの修煉体験を交流した。中には、衆生の救い済度の緊急性と師父の深い慈悲を感じ取った感想や、内に向けて探し自分をよく修め、三つの事をしっかりと行っていったのかの体験、また長期に渡って修煉を疎かにしていた学習者が心を改め、三つの事をしっかりと行い、正法に遅れないように努力してきた体験などが発表された。

'图1-2:二零一六年奥地利法会在维也纳举行'
オーストリア2016年法輪大法修煉体験交流会が、首都ウイーンで開催される

 30代のカーリーナさんは10年間の修煉経験がある。彼女は病業の難関を乗り越えた体験、及び家庭と修煉の関係をどのように均衡に保ってきたかを紹介した。カーリーナさんは大学卒業後、すぐに収入も良く、環境も良い就職先を見つけた。修煉を始めると、すぐに真相を伝えるプロジェクトに身を投じ精進した。しかし息子が生まれてから、育児と家事に加え、三つの事も行わなければならないため、一時、どのように均衡を取ればいいのかが分からなかった。その時は夫との関係も緊張が高まり、自身の病業も長引いているため、自分にいら立ちが生じ、家族に対しても不満を抱き始め、すべての原因を夫と子供のせいにし、内に向けて探さなかった。

 しかしその後、彼女は積極的に同修と交流し、懸命に内に向けて探し、自分の根本的な執着を見つけた。それは修煉の当初から、より賢くなるために学法していたことである。表面だけ見ると精進しているように見えるが、実際は自分を修めていなかったことが分かった。現在、カーリーナさんは絶えず内に向けて探し、学法と発正念をしっかりと行い、病業を乗り越えたという。

 プロゴルファーのソフィーさんは、1年半ほど修煉してきた新しい学習者である。今年のニューヨーク法会で師父の説法を聞いて、修煉の厳粛性と師父の慈悲深さを感じ取り、大法弟子の使命を新たに認識し、衆生を救い済度する緊急性も分かったという。それ以後、ソフィーさんはあらゆる機会を利用して、人に真相を伝えている。

 高校を卒業したばかりのサーラ―さんは、幼い頃から家族と共に修煉してきたが、高校に上がると、常人のように振る舞い、修煉を疎かにした。神韻を鑑賞後、彼女は真剣に修煉しようと決心し、実践した結果、学校の成績が上がり、最後に優秀な成績で卒業した。今年7月、彼女はドイツのマイセンで開催された子供学習者の夏舞踊合宿に参加し、エネルギーが絶えず流れたのを感じ取り、大法の大切さが分かった。大法を固く信じ、精進し続けることがいかに重要なことかを再び認識したという。

 発表者らの体験に感動した参加者が多く、全員が今後の修煉において励みになると語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/10/11/336154.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/10/12/159515.html)
 
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