終着駅で、1冊ずつ明慧卓上カレンダーを渡す
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 【明慧日本2016年11月18日】

 終着駅で、1冊ずつ明慧卓上カレンダーを渡す

 〖瀋陽市からの投稿〗先日、私は資料拠点から40~50冊ほどの明慧卓上カレンダーを持って出発しました。バスに乗ってから、私は1冊を取り出して繰り返し見ました。終着駅に着くまであと2駅ほどのとき、バスの中には10人あまりしかいませんでした。私は彼ら全員に1冊ずつカレンダーを渡そうと考えました。

 その時、男性の乗客が近寄ってきて、私が手にしているカレンダーを見ました。私は彼に「お好きですか? 良かったら1冊差し上げます。これは法輪功に関する真相が書かれているカレンダーです」と言いました。彼はカレンダーを受け取って、真相のページを開いてまじめに読み始めました。

 その後、車内の全員が1冊ずつ求めにきました。

 ある女性は「お姉さん、もう1冊頂けますか? 私の同僚もあなた達の真相を見るのが好きです」と言いました。私が彼女にもう1冊を渡したとき、ちょうど終着駅に着きました。

 終着駅では、多くの人がバスを待っていました。私は一番長い行列の最後尾に並び、皆が見えるように、10冊の卓上カレンダーを手に持ちました。ある乗客は「これは今から配るものですか?」と聞きました。私は「これが法輪功の真相卓上カレンダーです」と言いました。この時、周囲から多くの人がカレンダーをもらおうと近寄ってきました。私は「皆さん、待ってください。1冊ずつお渡しします」と言いました。

 ある人に「どこからのものですか?」と聞かれて、私はわざと大声で「法輪功のものです」と答えました。彼も私に合わせて、声を大きくして言いました。「いいですね! 私は法輪功のものを見るのが大好きです!」

 最後の1冊は40歳過ぎの女性に渡しました。彼女はカレンダーを受け取りながら、「お姉さん、安全に注意を払って下さいね!」と小声で私に言いました。彼女は心から私のことを心配しているように見え、私は心から「有難う!」と彼女に言いました。

 この長い行列の中で、誰一人カレンダーを拒む人はいませんでした。 

 サツマイモを買う

 〖山東省からの投稿〗当地の銀行は1元紙幣を発行しなくなったので、私は意識的に買い物の機会を利用して、大きい額面のお金を使って1元紙幣を入手するようにしています。

 ある日、私は市場でサツマイモを売っている2人の老人を見ました。私は「おばさん、サツマイモは1斤おいくらですか?」と聞くと「2元です」とおばさんは答えました。私は「では、6元のものを下さい」と言いました。おばさんは「好きなものを選んでみて」と言いました。私は笑って「いいえ、そうはいきません。残りは誰も買いたがらないじゃないですか。あなたにお任せします」と言いました。おばさんの連れは「素質の高い方だわ。あなたを信用しているから、良いものを選んであげてね」とおばさんに言いました。

 おばさんは本当に良いものばかりを選んでくれて、最後におまけまでのせてくれました。私はどうしても、もらうわけにはいかないと言いました。おばさんの連れは「あなたのような素養の高い人には、無料で差し上げてもよろしいです。人間の心は情があるものですから……」と言いました。

 私はおばさんの連れに20元の真相が書かれている紙幣を渡しながら、微笑んで「私は法輪功修煉者です」と言いました。老人は周囲を顧みず、敬服する大声で「なるほどね。孝行は天下に広がり、厚徳は重んじるべきです」と言いました。

 見たところ、彼は法輪功について随分理解していると思いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/14/337583.html)
 
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