台湾花蓮県光復郷で迫害の真相を伝える(写真)
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 【明慧日本2016年11月20日】台湾の花蓮県の東にある光復郷は旧名を「馬太鞍(マタアン)」と言い、町の東側は海岸山脈、西側は中央山脈を望む短冊形の平野である。光復郷の住民は漢人とアミ族がおよそ半々で構成されており、古くは家々でキマメを盛んに栽培し、別名を樹豆(キマメ)の故郷とも呼ばれている。

 今月13日に、法輪功学習者たちが消防署を借りて、江沢民を告発するための署名活動を行った。法輪功の音楽が流れると、この純朴な人々が暮らす小さな町中に響きわたった。法輪功の真相や素晴らしさを住民に伝えると、真相が分かった人々は次から次へと署名用紙に自分の名前を書き「あなた達の活動は立派です」 「頑張ってください」などと言い、支持した。素朴な住民たちの心からの笑顔と支持を得た学習者たちは、勇気づけられ、嬉しく感じ、このあと、一軒一軒家を訪ねて回り、残酷な迫害の真相を伝えた。

 ある住民は「消防署の前で、煉功しているのを見て、この功法はじっとしたまま、長い間動かないので、本物の気功だと思いました」と嬉しそうに話した。

'图1:展示功法'
光復郷で功法を実演する学習者

 狭い町の通りを歩いている1人1人に、法輪功への迫害の真相を伝える資料やブックマークを手渡しながら、法輪功の素晴らしさを伝え、中国共産党の生体臓器狩りに関する残忍な真相を伝えた。縁のあるこの人たちは江沢民の告発状に署名し、自分自身に素晴らしい未来を選択できた。

'图2:了解真相的乡民在声援诉江的表格上签名'
江沢民告発状に署名をする人々

 この小さな町で学習者は、一軒一軒を回って残忍な迫害に関する真相を伝えた。中には、数軒が家族全員で署名し、少しでも力になりたい、一日も早くこの迫害を終わらせるように願っていると言った。さらに住民は学習者の善を感じ、迫害を止めさせることを応援しただけでなく、これからも頑張るようにとバナナを差し入れたという。今回の活動で、392人の署名が集まった。

 署名活動をする中で、真相が分かった人たちの心からの善の言葉や暖かい励ましから、勇気づけられ、多くの善意を感じたという。これを機会に、未だに迫害に参与している多くの人たちに、法輪功への迫害をやめてほしいと強く願ったという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/14/337645.html)
 
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