河南省新郷市学習者・趙美珍さん 不当に拘禁
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 【明慧日本2016年11月30日】河南省新郷市の法輪功学習者・趙美珍さん(80代)は、10月24日朝7時ごろ、自宅で市610弁公室および牧野区検察庁の関係者に身柄を拘束され、市留置場に送られた。趙さんは血圧が200以上に上ったため、留置場に受け入れ拒否された。しかし、検察庁側は趙さんを解放せず、「留置場が受け入れないなら、直接、五刑務所に送り、今から4年の判決を宣告する」と言いふらした。

 趙さんは現在、河南省五刑務所に拘禁され、体調が崩れ、刑務所病院に入院中である。血圧が200以上で、重体に陥ったにもかかわらず、家族のお見舞いは禁じられている。刑務所の責任者は「この刑務所に来た以上、早めに出所することはありえない」と言った。

 情報筋によると、今回は2013年7月の学習者への迫害の続きである。当時、趙さんは懲役4年の不当な判決を宣告され、市留置場に送り込まれた。当時も刑務所側に受け入れを拒否され、警官らに翌年の1月に再び留置場に送り返すと言われた。趙さんは12月31日に解放されたが、今年再び不当に連行された。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/10/337466.html)
 
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