【明慧日本2016年12月6日】ニューヨーク法輪大法天国楽団は、先月20日、コネチカット州スタンフォードで開催される全米で有名な感謝祭に参加した。参加者の中で法輪功団体は唯一の華人団体であり、その伝統的な衣装がなお一層観衆を魅了した。その上、大人数にも関わらず、整然とした隊列に揃った動作、時には勇壮に、時には悠揚に流れる曲は人々の心に響き渡り、観衆から大喝采を浴びた。
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スタンフォードはグレーター・ニューヨークエリアのもう一つの金融都市であり、全米の大手企業が最も集中する都市の一つでもある。当日は気温が低く、冷たい風も吹いていたが、観客の脚は影響されず、道路の両側は多くの人で溢れた。天国楽団は「法輪大法は素晴らしい」 「宝を届ける」 「凱旋」、アメリカ合衆国の国歌『The Star Spangled Banner』等十数曲を演奏し、さらに観客席の前では『神聖の歌』を演奏した。人々は携帯電話に写真を収め、喝采の拍手を送った。そして「素晴らしい！」と大声で叫ぶ人もいた。
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パレードの司会者アラン・カルターさんは、ニューヨークテレビ局の司会者である。彼は天国楽団を次のように紹介した。「ＮＹ天国楽団は2005年に設立され、メンバー全員が学習者であります。この楽団は『真・善・忍』の原則に従って自分を律する修煉の団体であります。天国この2文字は、楽団創立の趣旨を指しています。メンバーは年齢も仕事も違うが志は同じ仲間で、法輪大法の素晴らしさを人々に伝えるために、今日ここに集まりました」
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当日はあいにくの悪天候のため、主催者側が急遽（きゅうきょ）多くの漫画の描かれた風船のパレードを取りやめた中、法輪功の参加に対し、後に主催者側から感謝の手紙が寄せられた。「こんなにも冷たい風の吹く中で、参加していただいて本当に感謝いたします。勇気を奮い立たせる曲調や、その勇壮な隊列の姿はとても美しかったです。参加団体が減ったにも関わらず、あなた方の参加でパレードは活気を取り戻しました。我々に寄せられてきた声はすべて称賛の声でした。素晴らしいパフォーマンスを見せていただき心から感謝いたします」
