「おばさん、あなたは本当にいい人ですね!」
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 【明慧日本2016年12月4日】私は1996年に法輪大法の修煉を始めた古い弟子です。修煉する前、私は全身いたる所に病気があり、そして、嫁と姑、兄弟の嫁同士の親戚関係も良くありませんでした。

 当時、夫は村の党書記をしていました。1996年の冬、ある村人が地方税を納めに来ました。以前、彼女の家はいつも滞納していたのですが、今年はなぜかすすんで納めに来たので、夫はとても不思議で、その理由を聞きました。彼女は「今、法輪功を学んでいます。師父に良い人になるようにと教わっているからです。また、それを学べば、病気を追い払って、いつも健康ですよ」と言いました。夫が「では、私の妻も学びに行ってもいいですか?」と聞くと、彼女は「もちろんです」と言いました。夫はまた聞きました。「月謝はいくら?」。彼女は「お金は要らない。師父はお金を受け取ってはいけないとおっしゃっています」と答えました。

 夫は夕方家に帰って、私に「○○お婆ちゃんの家では法輪功を学んでいる。病気を追い払い、健康になるから、あんたも習ったらどう?」と言いました。私は「そんなことは信じません。家の事だけで精一杯なのに」と言うと、夫は「試してみたら、駄目だったらやめればいいじゃないか」と言いました。夕食後、夫は私を煉功に連れて行きました。

 そこに着いてから、指導員は私を座らせ、修煉者たちが煉功しているのを見させました。それが終わってから、師父の説法のビデオを見せてくれました。師父は人としての道理を説かれていて、私はこれまでこんなに素晴らしい法を聞いたことがなく、とても夢中になって聞きました。

 法を学んだ後、私は師父の要求通りに行い、病気は全て消えてなくなり、家庭も睦まじくなりました。師父は説法の中であなたの世界観が変わるとおっしゃっていましたが、本当にその通りで、私の世界観はすっかり変わりました。それはすべて師父が授けてくださったのです。

 一昨年の秋のある日、娘と姪が我が家に来るというので、私は収穫した落花生を道端に二つの山に積み上げて、直ちに家に帰りました。夕食後、娘たちを送り出して行って見ると、落花生がたくさん盗まれたことが分かりました。娘も姪も修煉者で、夫も大法を支持しているので、その光景を見ても、皆「まあ、盗まれたら盗まれたでしょうがない」と言いました。私もとても平静でした。もし、法輪大法を修めていなければ、このようなことに遭遇したら、私はきっと怒鳴っていたでしょう。

 2日後、夫は山からの帰りに、道端で麻袋に入った落花生を1袋拾ってきました。私は人に会う度に、落花生をなくした人はいないかと尋ねました。しかし、そういう人はいないので、村の経理に放送をお願いしました。経理は「誰もなくしていなければ、あなたがもらえばいいじゃないか」と言いました。私は「大法を学んでいて、師父に真・善・忍に基づいて良い人になるように、うまい汁を吸ってはいけないと教わっているから」と言いました。放送から3日後、村人が取りに来たので、それを彼に返しました。もし大法を学んいなければ、私はきっとそのまま取りこんでいたでしょう。まして数日前、家の落花生を盗まれたのですから。

 数日後、私は定期市に行きました。スーパーで卵と白砂糖を買った時、店員がお釣りを5、6元多くくれました。私は彼女に「お釣りが間違っていませんか?」と聞くと、彼女はとても不機嫌そうに「どうしたの?」と言いました。彼女はお釣りが足りないのかと思っているようでした。「もう一度確かめてください。多くないですか?」と私は言いました。

 それを聞くと、彼女はすぐに態度を変え、笑顔になって「おばさん、あなたは本当に良い人ですね」と言いました。私は「私は法輪大法を学んでいます。師父にうまい汁を吸ってはいけない、良心に恥じることをしてはいけないと教わっていますから」と言いました。私が三退を勧めると、彼女はすでに三退していました。

 これは最近起きたことの一部です。私はそれを書いて、大法を実証したいと思いました。この場で、師父のご恩に叩頭して感謝いたします!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/24/324167.html)
 
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