警察官は法輪功の真相を知った直後に、辞職
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文╱湖北省の大法弟子    

 【明慧日本2016年12月9日】今年11月下旬のある朝8時過ぎ、湖北省郊外にある青果市場で1人の法輪功の修煉者が某警察官を見かけましたので「某警官に、買い物をしているのですか? お話があるので少しお時間をください」 と話しかけました。道中で呼び止められた警察官は、何も気にせずに立ち止りました。

 修煉者は警察官に近づいて行き、話を始めました。「これから話すことは、あなたとあなたの家族の運命に関わる大事なことです。真剣に聞いてください。あなたも香港に行ったことがあると思いますが、世界で法輪功を迫害しているのは中国だけです。あなたは長年にわたり、修煉者を尾行し、盗聴し、監視して私たちの救い済度の活動を妨げています。この救い済度は世の中において最も大事なことで、誰にも阻止する権利がありません。あなたやあなたの家族、あなたの親戚、あなたのすべての家系は救い済度の対象に含まれています。そして中国全土の中国人、全世界の人々も含まれています。私の師父は慈悲で全世界の人々を救い済度されています。師父は私たちに、殴られても殴り返さない、罵られても罵り返さないと教えておられます。私たちは自らの安否を顧みず、教えを守り、ひたすら他人のことを考えて優先し、世界最高の良い人になろうとしています。私たちは殴打され殺害されても、また、生きたまま臓器を摘出されても、変わらずに、世の人々に真相を伝え続けているのです。何のためでしょうか? この世の人々を災難から救出し、守られて欲しいからで、全ては人々の為です。自己の為の私的な雑念は一つもありません。それ以上、私たち修煉者に対する酷い犯罪を続けていったら、本当に命の保障がなくなりますよ。脅しではありません。あなたの身近にいる法輪功を迫害している警察官や検察官の多くがが亡くなったり、障害者になったり、さらには家族全員が車の事故に遭い、命を落としてしまう不祥事が相次いでいるのをご存知でしょう」と真相を伝えました。

 これを聞いた警察官が黙って下を向いてうつむいていましたが、つぎの瞬間、突然顔を真っ赤にして見上げ「もう二度とこんな悪い事をしない。自らの命すら守れないのに、仕事どころではない! 次の仕事についたらすぐに上司に報告し、辞表を出すよ」と言いしました。

 警察官は本当に「法輪功は悪いことは一つもなく、いいもので素晴らしい」と上司に報告しました。その上、もう二度と今までやって来たような悪いことをしないとはっきりとした意志表示をしました。上司は直ちに彼の報告に対して「もうこれ以上、法輪功への迫害は天理が許さず、必ず罪を追求されるだろうな」と上司もうなずきました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/4/338480.html)
 
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