四川省南充市で十数人が不当連行される
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 明慧日本2016年12月22日】今年9月1日、四川省南充市の法輪功学習者・曹菊蓉さん、胡学成さん、李琼珍さん、江啓国さん、王鳳英さん、曹晓蘭さん、任秀麗さん、李毓秀さん、田潤民さん、陳以新さん、曹樹蘭さんなど11人が、南充市高坪国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の張霄と、現地派出所の警官によって不当連行された。そのうち、曹菊蓉さんと胡学成さんは医師であり、李琼珍さんと江啓国さんは教師である。冤罪にされた彼らの「告訴状」は11月29日高坪検察院に届いている。

 南充市の法輪功学習者・劉兆良さんと杜秀雲さん夫婦は、今年9月1日、高坪国保大隊の張霄と、高坪北塔派出所の警官により不当に連行された。冤罪にされた2人の「告訴状」は11月29日に高坪検察院に届いている。

 曹さんは高坪区龍門病院の医師であり、胡さんは高坪区龍門綿紡績工場病院の医師父で、定年後クリニックを経営していた。李さんと江さんは高坪区龍門二院小学校の優秀な教師であり、今年定年になった。王さんは南充鉄道達成有限会社の技術者であり、すでに定年退職している。陳さんは高坪区龍門綿紡績工場の保衛科を定年退職している。

 曹さんは2004年、南充市中心病院で胃がんと診断され、死の宣告を受けた。その時、姪の曹春強さん(2008年迫害により死亡)が、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と真剣に念じれば奇跡が起きると教えた。曹さんは真剣に念じて、1週間後、奇跡的に元気になった。それから法輪功の修煉を始めた。

 現在曹さんは、真・善・忍を信仰するという理由で不当に連行され、病状が再び出てきた。曹さんの夫と息子は数回国保大隊に行き、曹さんの胃がんが法輪功をやってから治ったという事実を説明し、無条件に曹さんを釈放するように求めたが、国保大隊の担当者・張霄に断られた。曹さんの家族は弁護士に依頼することも許されていない。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/7/338613.html)
 
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