江蘇省南昌市の法輪功学習者2人が不当な判決に
【明慧日本2017年1月8日】江蘇省南昌市江鈴自動車グループの定年退職従業員・法輪功学習者の余翠花さん(60代)は、先月26日、懲役5年6カ月の不当な判決を宣告された。市新建区の学習者・袁国香さん(50代女性)は懲役7年の不当な判決を宣告された。
余さんは数回にわたって不当に身柄を拘禁され、2回も労働教養処分を科された上に(それぞれ2年6カ月、3年拘禁)、懲役4年の不当な判決を言い渡されたことがある。
昨年1月28日午前、余さんは新建区で法輪功の資料を配布した時、地元の警官に身柄を拘束され、区留置場に拘禁された。その後、市第一留置場に移送された。
現在、余さんはすでに11カ月間拘禁され、先月26日に不当な判決を宣告された。余さんの夫は心身ともにショックを受けて数カ月前に他界した。
袁さんは2015年12月5日に市公安局の人員に逮捕され、1年間拘禁されてから、先月26日に懲役7年の判決を宣告された。