遼寧省葫芦島市中級裁判所 学習者2人に判決
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 【明慧日本2016年11月26日】遼寧省葫芦島市中級裁判所は、今月16日、法輪功学習者・董桂霞さん、李玉傑さんの上訴の案件に対し、二審を行った。

 裁判は午前9時半から始まった。しかし、開廷前、裁判所は法律に定められた「開廷の3日前までに、当事者および弁護士に通知する」との規定に違反し、開廷の前日に家族に知らせた。また、法廷中、裁判官は2人の発言を誘導し、起訴する側も原稿通りに読み上げ、形式的に終わらせた。

 董さんは「法輪功を学ぶことは法律に違反していません。法輪大法は世界で一番正しい正法で、私の師父は最も偉大な師父です。私は大法の中から恩恵を受けました」と述べた。しかし、自ら受益した経験を述べる途中、2回も妨害された。

 当時の董さんは手枷、足枷を掛けられ、スリッパを履き、歩けず、5、6人の警官に引っ張られながら入廷した

 今回の裁判は公開だが、弁護士はおらず、董さんの親族が無罪弁護をした。裁判は1時間近く続き、判決は宣告されなかった。

 市綏中裁判所は、今年9月9日、18日に董さん、李さんに不当な裁判を行った。北京の弁護士は董さんに無罪弁護をした。

 県裁判所は9月30日に、董さんには懲役7年6カ月、罰金5000元、李さんには懲役1年、罰金5000元の不当な判決をそれぞれ宣告した。

 現在、董さんはすでに4カ月間断食し、毎日、強制的に辛い灌食を受けている。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/19/337895.html )
 
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