今、北京にも素晴らしい未来を選ぶ警官が増えている!
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明慧日本2017年3月6日】[北京市からの投稿]

 2015年末のある日、古い法輪功学習者のAさんは、交番の警官から電話で 「Aは江沢民を告訴する活動に参加しているか」と聞かれ 「告訴しました」と答えました。

 それから警官は「Aは40代か?」と聞かれ、Aさんは「あなたの言った年齢の倍です。私は80歳を過ぎています。これで、法輪功がどんなに素晴らしいかわかるでしょう」と答えました。「法輪功が素晴らしいと思うのなら、家の中で修煉すればいい。上司の指示に従って事実かどうか確認している。この電話番号はお前のものに間違いないか?」と言った後、突然警官は電話を切りました。その時、すぐ電話は盗聴され、この番号はもう安全ではない。番号を変えなければならないとAさんに暗示し、気づかせてくれました。

 新年の前夜、学習者のBさんの家族も警官からの電話を受け取りました。「最近、姉や兄(警官は法輪功学習者に対しての俗称で呼ぶ)は順調か? 両親も順調か? 正月が近づき体を大切にな。……」とわざわざ言ってきました。

 最近の警官達は 「言いたいことが分かっているか」というような暗示する方式で、彼らの善意を学習者たちに伝えてきます!

 某地域の警官はちょうどパトロール中に、正面から歩いている学習者のCさんと出会いました。その時、警官はただ肩の上にある監視用の小型ビデオカメラをじっと見て、Cさんを見て見ないふりをしました。鼻歌を歌いながら通り過ぎて行きました。

 学習者のDさんの息子は、両親のために高級団地の中の新築の住宅を購入しました。転居して間もなく、警官から電話がありました。「お前達の情報はすでに国家保安局と交番に通報されているので、安全に気をつけて……」と善意で注意するようにコメントを残しました。

 ある610弁公室の警官は法輪功真相を理解し、かつて迫害を加えていた学習者のEさんの自宅を尋ねました。Eさんはお茶を入れ、あたたかく警官を迎え入れました。それから 「勤務中は自らの安全を守り、もう二度と法輪功学習者を迫害しないでください。中国共産党の身代わりにならないでください」と話すと、その警官は大紀元のウェブサイトの脱党手続きについて関心を示しました。そして、以前一緒にEさんを迫害していた610弁公室の警官は、異動したと話してくれました。

 学習者が十数年の間、法輪功の真相を伝え続けていたことで、多くの警官は真相を理解しただけではなく、陰で積極的に学習者たちを守ってくれるようになりました。学習者たちに情報を知らせることで、かつての過ちを償い、自ら救い済度される道を選んでいます! 自分自身や家族のために素晴らしい未来を警官たちも選ぶようになりました。このような現象が北京だけではなく、今、中国各地で起きています!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/2/1/342524.html)
 
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