夫は大法の恩恵を受け 何度も命拾いをした
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2017年3月9日】1997年2月、私は兄から初めて法輪大法のことを聞きました。それは妹の店での出来事でした。兄は師父の写真を手にして、私達に「この気功師は私達が言っていることや考えていることのすべてを知っておられ、私達を守ってくださいます」と言いました。耳にしたことを信じなかった私は、1回目の大法を得るチャンスを逃しました

 翌年の2月、兄嫁の隣人は法輪功について言及し、「真・善・忍」に沿って良い人を目指し、何も求める目的を持たなければ、大法の師父が自然に守って下さると言いました。今回はなぜか私がその話をとても信じ、興奮しながら1冊の本を借りて家に走りました。

 夜中になってやっと気付いたのですが、長年神経衰弱のせいで本を読まず、テレビも見なかった私は分厚い『轉法輪』を一気に読み終えました。「今ベッドに入れば、恐らく明日の朝は起きられず、また頭痛がするだろう」と考えました。しかし、夜が明け始めたごろ私は自然に目が覚めて、どこにも不快感がなく、かえって全身が楽で、昼間の仕事にも支障をきたしませんでした。

 学法するに伴い、人間は宇宙の大法が伝えられることを待つために生きていて、輪廻の中で業を作ってしまったために苦痛を受けなければならないことが分かりました。それから、私は厳格に「真・善・忍」に従って自分を律し、自分の思想と行為を正し、家族やすべての人に対して誠心誠意を尽くし、健康で品性が高い良い人間になりました。家庭も睦まじく、笑いが絶えない家庭になりました。

 私の心身の変化から、夫は大法の超常を感じ、大法と師父をとても尊敬し、私の修煉も支持しています。以前、彼は毎年の秋と旧正月には必ず病気で寝込み、頸椎と腰椎の痛みで長年重労働ができませんでした。法輪大法を修煉してから私は彼に「師父は1人が修煉すれば全家族が恩恵を受けるとおっしゃっています」というと彼も信じました。ある時、彼は腰痛を我慢できずに薬を飲もうとしましたが、錠剤で唇が切れたとき「薬を飲んではいけない」とはっとわかりました。結局、彼の腰痛はすぐに良くなって、その後も再発しませんでした。

 翌年、夫、兄、母は相次いで「口が歪む」病気にかかりました。兄と母は貼り薬を使ったり、漢方薬を飲んだり、西洋の薬を飲んだりしていて、夫にも一緒に治療しようと勧めました。夫は大法の師父を堅く信じ、注射や薬は必要ではないと考えました。結局、兄と母は後遺症が残り、のぼせたり、北風が吹けば口が片方へ歪んでしまいました。夫は1錠の薬も飲まずに完全に治りました。全家族は大法の超常を目にしました。

 ある年の冬、大雪が降った後、夫は車で家に向かう途中、長くて急な下り坂を通ることになりました。坂道の右側はとても深い溝の崖です。彼はギアをニュートラルにして右車線を滑走し始めましたが、突然、車がコントロールを失い、この突如やってきた危機にびっくりして、一瞬、頭が真っ白になりました。そのとき、「妻は法輪功を学んでいるので、自分はきっと大丈夫だ!」と思ったそうです。彼がそう思った途端、車は突然道路の左側に向かいました。道路の左側沿いに、車幅ほどの間隔が空いた大きな樹が並んでいました。夫の車はちょうど2株の大きな樹の間の薪の山に入りました。以前、この場所にあった大きな樹が枯れて、村民たちはこの場所に薪を積み上げました。ここがこの道路沿いにある唯一の樹と樹の間隔が最大の場所です。もし、車がガードレールのない右側に滑って行ったり、あるいは左側に薪の山でなく、樹があれば、どちらも恐ろしい結果になったでしょう。

 ある年、私たちは家の中庭にある樹齢十数年の大きな樹を切り倒すことに決めました。夫は数人の助っ人を探してきました。樹は母屋のすぐそばにあって、家屋を保護するために、樹の先端から大きな一枝、一枝を鋸で切り落とすことにしました。天に届くほどの大きな樹を見て、誰も自分から先に登ろうとせず、夫自ら登るしかありませんでした。切り落とした枝が家屋に倒れないように、皆は方法を考えました。真ん中のトップにある枝を支柱とし、切り落とす予定の枝を事前に縄でしっかり縛って、縄を支柱の枝にぐるりと固定し、枝を鋸で切り落とした後、地面で待ち構えている人たちが、縄をゆっくりと緩めることで、枝をゆっくりと地面に下ろすことにしました。この作業を何回か繰り返した後、最後には真ん中の支柱となる大木の枝と、隣の直径40センチほどある最も逞しい1本の枝が残りました。夫は地面から6~7メートルの高さにある大木の天辺を踏んで、周りには何の防護もありませんでした。思いもよらず、その逞しい枝が切られた後に真っすぐ下の方へ行かず、振り子のように揺れ動き始め、夫の体の方に向かいました。下にいる人たちは皆びっくりして、その状況を見守りました。しかし夫は服が掠られる程度で、何の被害も受けませんでした。皆さん、考えてみて下さい。もしこの巨大な枝が直接夫の体にぶつかってしまうと、彼は跳ね飛ばされて転落してしまうでしょう。後に、夫は「その時、すごい風の動きを感じていて、足もとに力を入れて踏ん張った!」と言いました。

 この非常に不思議な一幕を目にし、兄は「家に法輪功を学んでいる人がいれば本当にいいね!」と言いました。

 法輪大法は私と家族に健康な体を下さっただけではなく、災難から救って下さり、同時に家族の道徳水準も高めました。

 ある年、受け取った食糧を倉庫に収める時、夫は麻袋の中から1束のお札を見つけました。彼は少しも迷わず、すぐさまそのお金を持ち主に返しました。その家の奥さんは非常に感謝し、夫に食事を奢ろうとしましたが、夫は婉曲に断りました。

 ある日、夫は車で部品を買いに行き、家に帰ってから気づいたのですが、誰かが車の荷台に1箱の化粧品を置いていました。夫は急いで部品売り場に戻り、化粧品を売る1人の女性がトイレに急ぐ際、ついでに化粧品を夫の車に置いたことが分かりました。夫はその女性を見つけられず、化粧品を持って一旦家に帰りました。帰ってから、私達は持ち主の連絡先を探そうと、箱を開けました。そこには、電話番号がぎっしり書かれている1冊のノートがありました。私達はすべての電話番号にかけ、ついに紛失者と連絡を取ることができました。

 紛失者は卵を持ってお礼を言いに来ました。私たちは彼女に「私たちは法輪功を修煉しているので、卵をもらうわけにはいきません」と伝えました。しかし、彼女が卵を再び持ち帰る不便さを考えて、私は彼女に卵の代金を支払いました。彼女は乗車した後に私に向けてそのお金を投げ返してしまい、私は彼女に追いつくことができませんでした。

 数年来、私と夫は50元、100元の偽札をたくさん受け取りました。私たちは少しも躊躇せず、すべてを破棄しました。それを使って他人に被害を与えるわけにはいきません。

 もし法輪大法を修煉していなければ、私たちはこのような行動を取らなかったでしょう。上述のような事はたくさんありますが、詳述は控えさせていただきます。もっと多くの人が法輪大法を知り、もっと多くの人が「真・善・忍」に符合する良い人になることを切に願っています。それは国家と国民に有益なことですから!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/2/18/343235.html)
 
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