北京市の法輪功学習者は長期に不当拘禁され
【明慧日本2017年3月10日】北京市房山(ぼうざん)区大石窩村の法輪功学習者・緒学坤さん、白淑慧さん夫婦は法律に基づき、江沢民を告訴した。2015年11月15日、房山公安局の警官により不当に連行され、2016年6月に房山裁判所で不当な裁判が行われた。
弁護士2人は緒さんたちの無罪弁護をしたが、法廷は休廷を宣告した。2人はすでに1年3カ月間、拘禁されている。しかし、裁判所は判決を下さず、公安局も解放しない。
2016年4月20日、拱辰街道小西庄の法輪功学習者・李蘭強さんは同街道派出所まで連行され、10月13日に不当な裁判が行われた。李さんは法廷で公訴人の共産党党員・張君が案件を回避することを要求した。法廷は休廷を宣告した。李さんは10カ月間以上、拘禁されている。
今年1月、裁判所は李さんの回避要求を却下されたことを弁護士に知らせた。弁護士は再議を提出しても、却下された。現在、李さんは不当な裁判に直面している
良郷鎮の法輪功学習者・郭立清さんは2016年11月30日、良郷派出所の警官・李雲竜らに不当に連行され、家財を押収された。郭さんはすでに房山公安局に3カ月間、拘束され、現在は房山検察庁に拘禁されている。この案件には、すでに弁護士が介入している。
上記に迫害を受けた法輪功学習者4人の案件では、公訴側は房山検察庁の責任者・張君である。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)