瀋陽市の学習者・張清華さんは拘禁されて4カ月経つ
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 【明慧日本2017年3月16日】瀋陽市瀋河区の法輪功学習者・張清華さん(60)は昨年11年14日、派出所の警官に不当に連行された。その後逮捕され、未だに留置場に拘禁されている。同時に複数の同区の学習者も連行された。

 張さんは修煉する前、脳腫瘍を患っており、闘病生活を送っていた。天津のある有名な病院で診断したところ、余命を告げられ、絶望の中で張さんは家に戻った。

 1998年、ある親戚から法輪功を紹介してもらった。当時の張さんは「私の病気は病院でも治せないのに、煉功して病気が治るなんて本当なのか?」と殆ど信じていなかったが、生きたかったため、試してみたところ、やがて病気が治った。すでに20年以上経ったが、張さんは煉功を始めてから今日まで、身体はずっと健康で、1度も薬を飲んでおらず、注射もしていない。法輪大法は張さんに第二の命をくれた。

 しかし、これほど良い功法が中国共産党に弾圧されている。公正で客観的な事実に基づいて、法輪功のために陳情に行った張さんは連行され、逮捕され、判決を下された。2000年、張さんは懲役1年の判決をされた。2008年、張さんは再び連行され、あるホテルで、男性警官5人と女性警官1人が張さんを拷問した。椅子に縛られていたため、両腕に怪我を負い、4、5カ月間両腕が動かなかった。その後、瀋陽市の留置場に入れられた。そこで、囚人服の着用を拒否したため、警官3人に蹴られ、首を踏まれ、両手を背中に縛られた。同年11月、3年6カ月の懲役を下され、遼寧市女子刑務所に入れられた。そこで、張さんは数人に持ち上げられてから、投げられるという拷問を繰り返された。この拷問を受けた張さんは、股の神経と脳神経を酷く破壊され、長い間意識不明の状態に陥っていた。

 昨年11年14日、瀋陽市瀋河区の国保大隊の警官は尾行したり、監視したり、電話の盗聴をしたり、録画をするなどの手段で学習者9人を連行した。張さんは未だに留置場に拘禁されている。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/3/11/344098.html)
 
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