文/スウェーデン法輪功学習者
【明慧日本2017年4月9日】スウェーデンで毎年行われる「内在的な調和と健康博覧会」は4月1、2日の両日、ソールナで開催された。健康に関わる企業300社が出展し、法輪功も体の改善に顕著な効果があり、精神的な健康にも優れた効能があると認められたため、主催者の要請を受けてこの博覧会に参加した。
今年の法輪功の展示場所は広く、会場の舞台近くにあってとても目につきやすく、2日間来場者が絶えず訪れた。午前10時~夕方6時まで、学習者は優美な煉功音楽に従って五式の功法を繰り返し煉功し続けた。同時にステージの舞台下では、法輪功とは何か、なぜ中国共産党の迫害を受けているのかを観衆に説明した。
一人の中年女性が足を止め、学習者の煉功動作を見ていた。学習者がその女性に資料を渡して、法輪大法を紹介した時、彼女は涙ながらに話を聞いていた。彼女は涙を拭きながら「私はここに立って煉功音楽を聴いていました。この音楽はなんと素晴らしいことでしょう。聴いていると身体がとても楽になり、なぜか分かりませんが涙が止まりません。私はこれは嬉し涙だと思います。私は必ずこの功を学びます」と言った。その後、彼女は学習者と長らく話をして、煉功場所を確認し、資料を手に満足そうに立ち去った。
初日、学習者が穏やかな音楽に従い、緩やかな煉功の動作が観衆を呼び込み、ステージの下は観衆で埋め尽くされ、多くの人が一緒に煉功をしていた。
1日、フィンランドから博覧会に訪れたエリザベットさんは、学習者の煉功動作を見たのち、真面目に習っていた。翌日、エリザベットさんは同じ時間帯に来て煉功を習い続けた。エネルギー場が非常に強く感じたという。彼女は自分の努力と学習者の手助けで、煉功動作を正しく覚えていた。そして嬉しそうに、学習者からもらった蓮の花を手に記念撮影をした。
健康博覧会にはスウェーデンの各地から多くの人々が訪れた。イェヴレから訪れた2人の女性は、初めて法輪功と出会ったという。煉功にとても興味があり、習いたいと申し出た。法輪功の煉功場所がスウェーデンの各地にあると知り、しかも彼女たちが住む街にもあると知った2人は大変喜び、地元に戻ったら煉功し続けるという。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2017/4/4/162729.html)