【明慧日本2017年4月18日】今年の2月末、私はある友人のご主人に会いました。宴会の席で彼は私の隣に座りました。
彼は市公安局に勤務していて科長職にあり、数年前から「610弁公室」に転勤ましたが、ここでの仕事内容は定かではありません。いわゆる「610弁公室」とは江沢民が法輪功を弾圧するために、1999年6月10日に設立した非合法組織のことです。
私は彼に真相を伝えようと思いました。610弁公室の人に真相を伝えるのは初めてなので、友人の夫でもあり、単刀直入に法輪功の真相を話すことにしました。
私:あなたは私が法輪功学習者だということを知っていましたか?
彼:知っています、聞いたことがあります。
私:知らないはずはないでしょう? 数年前、仕事上のトラブルで相手の感情を害したため、通報されたことがあります。私は某会社の社長ではないかと疑っています。
彼:その人は悪の報いに遭ったでしょう! 若いのに死にました。見てごらんなさい、李東生も悪の報いに遭ったでしょう。
私:その通りです。あなたはなぜこのことを知っていますか? さらに周永康、薄熙来も報いに遭いました。それから法輪功の迫害に参与した警官らも報いに遭いました。あなたは迫害に参与しないでください!
彼:私は迫害に参与していません。私たちは毎日明慧ネットを見て、すべてのことを知っています。私はあなたたちを守っています。ハルビンに学習者を引き取りに行かされた時、彼らに適当に署名させて、共産党を翻弄させました。
私:それは迫害です。考えてみてください、もしあなたが良い人であるならば、他人があなたを悪い人だといい、私にあなたが悪い人だという文面を書かせとします。私は良い人だと言えますか? 古人は真実の言葉を語るために、打ち首にされるのを恐れませんでした。現代の人たちはこのことを理解できなくなりました。
彼:そうです、そうです、その通りです。
私:今の共産党は人々をおろかにしたので、真か、偽か、善悪を見分けることできなくなりました。
彼:あなたたちは集まらなければ、煉功しても構わないのです。
私:わたしたちが集まるのはお互いに交流するためです。家で心性を守れなかったとか、誰かとトラブルになり、自分のどの執着でこうなったかとか、間違いはすべて自分にあり、どのように改めたらよいかとか、このような話ばかりです。
彼:そうですか。
私は貴州で発見された「藏字石」(石が割れ「共産党が滅亡する」の文字が現れている)のこと、三退すれば平安が訪れること、共産党の副葬品にならないようにしてほしいこと、釈迦牟尼佛が弟子に「末法の時期に法輪聖王が世に下り人々を救い済度すると話したこと、このことは経文に書かれていること、預言者が予言した主佛が世に下り世人を救い済度すること、人類の劫難のこと、良い人と悪い人の未来のこと、などなどを話しました。
最後に彼は三退に同意してくれました。そして彼は「私は気づいたのですが、法輪功を修煉する人たちは上層部の人たちが多いと思います。駅長であったり、公安局紀律監査書記であったり、郵便局長であったり、会社の社長であったり、人事部長であったりなどです」と話しました。
最後に彼にもう一つ聞きました。「610弁公室の主任は誰ですか?」
彼は「聞かないでください。私たちは毎日明慧ネットを見ており、真相は全部わかっています。以前はわかりませんでしたが、今は何もかも知っています」と答えました。