法輪大法が伝わり25周年 日本の法輪功学習者が銀座でパレード
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 【明慧日本2017年5月15日】日本各地の法輪功学習者は5月4日、東京の日比谷公園に集まり、法輪大法が伝え出されてから25周年を祝うためのパレードを行った。

图1:2017年5月4日,日本法轮功学员在东京举行游行,庆祝法轮大法洪传25周年。

東京でパレードを行う日本の法輪功学習者 

图2-4:2017年5月4日,日本法轮功学员在东京举行集会、游行,庆祝法轮大法洪传25周年

東京で集会を行う日本の法輪功学習者

 

 

迫害に反対する署名をして法輪功との出会いに喜ぶ永富さん

ロサンゼルスからの旅行者ジャックさん

 パレードは日比谷公園を出発してから銀座大通りに入った。銀在大通りは西洋と東洋の文化を融合した日本のビジネスの中心部であり、パリのシャンゼリゼ大通りとニューヨークのマンハッタンの5番街と並び、多くの観光客が訪れる場所である。 

 当日、パレードが銀座を通る時、天国楽団の荘厳な演奏は多くの観光客の興味を引きつけた。パレードに拍手する観光客やパレードついて歩く子供もいた。

 マレーシアからビジネスのため銀座を訪れていた林さんと彼の友達は、パレードを見ると法輪功学習者に「私はイギリスで法輪功のパレードを見たことがあり、シドニーでも見たことがあり、そして私たちのマレーシアでもあります」と話した。彼は法輪大法が中国人の精神を目覚めさせていることを称賛した。最後に彼は学習者に「おめでとうございます。そしてあなた達に感謝します」と話した。 

 ある若い中国人女性と彼女の日本の夫は一緒にパレードを観覧し、「大変素晴らしい」と話した。 

 パレードは東京駅を通って最後に常盤公園に着いた。参加した法輪功学習者はパレードの前後に法輪功と出会ったきっかけや、修煉したことによって受益した経験を語った。 

 
聡士さん「もっと日本でも広がって欲しいと思います」

 中国の文化が大好きな牧聡士さんは、法輪功を修煉してすでに9年目となった。中国語がわかる彼は10年前、女性の法輪功学習者と結婚した。牧さんはずっと法輪功の友という立場で法輪功への迫害に反対する活動に参加していた。彼は「一生懸命日本社会に真相を伝えている学習者を見て、とても感心していました」と話した。惜しいのは日本人としての観念が彼を妨げ、すぐに法輪功の修煉に入らなかったことだった。2007年に中国の正統文化の復興を目標とする神韻公演を観ると、「すべての演目は私に大変明るく広々と感じさせ、知らず知らずに法輪功学習者になりました」と話した。 

 牧さんは「数え切れないほど『轉法輪』を読んで、少しずつある程度の法理を理解しました。以前は社会に合わせるため、純真だった小さいころから波に従って多くの真・善・忍と合わない間違ったことを行っていました。絶えず反省して『轉法輪』の中の内に向けて探し、トラブルがあったら自分を探すことによって大変受益したと感じました」と話した。 

 
谷本朝子さん「健康になって本当に幸せで大法に出会えて本当に良かったです」

 熊本県出身の谷本朝子さんは13年前から修煉している。谷本さんが法輪功と出会ったきっかけは、ある人から本を勧められ読んでいたら、あるページに政治や宗教と関係のない気功をやってみるといいと書かれていたという。しかし、そんな気功を教えてくれる人がどこにいるのかと思っていたところ、その翌日、ポストに法輪功の気功講座のチラシが入っていた。彼女はこれはやるべきことだと思い、法輪功の本を読み、これはまさしく私が探し求めていたもので、出会うべきものに出会えたと思った。 

 谷本さんは幼いころ、高いところから落ちて頭を打って死を宣告されていた。父が全財産を投げ売っていいから助けて欲しいから治療してくれといい、看護師さんが右腕に注射をして生き返ったが、それからは激痛で地獄のような日々だった。胃の痛みも酷く、缶に入った胃薬を飲んでいたが、大法を始めてから薬もいっさい必要なくなり、健康になったという。最後に谷本さんは「師父、お誕生日おめでとうございます。大法の教えに導かれて今は本当に健康で嬉しく思っています」と 李洪志先生に感謝とお祝いの言葉を述べた。

 
法輪功を学んで家庭が円満になった鄭さんと2人の娘さん

 鄭昭さんは福建省出身で日本に来て22~23年になる。鄭さんは法輪功を学んで健康になり、家庭が円満になったという。彼女は「真・善・忍の忍で自分が向上できました。昔は忍ができなかった。子供に対しても真・善・忍の善で、なるべく怒らないように、自然と学法を通して心が善になり、子供の気持ちになって考えるようになった」と円満の秘訣を語った。

 
菅原
勝行さん「日本人も続ければ効果があることが確認出来ました」

 菅原勝行さんは日本人に法輪功の功法を教えていく中で、参加した日本人が気功をやることによって実際に現れた顕著な効果を語った。

 「不妊症の人がほんの2~3カ月で子供ができ、顔にアトピーもあったが、次第に治っていった。重度の糖尿病で放おっておいたら足を切らないといけない人が来たが、1年毎日煉功した結果治った」

 「喘息が良くなった人、病気だけではなく性格がが丸くなった人もいた。うつ病の人が来たが、その人も2、3回来ただけでだいぶ良くなった。お酒が好きだった人はお酒をやめるつもりはなかったが、だんだん身体が浄化して半年くらいでやめた。タバコも吸っていたけどタバコも吸わなくなった」

 

 5月13日、25年前のこの日に法輪大法が世に伝え出され、この日は李洪志先生の誕生日でもある。この神聖な日に世界各地で祝賀活動が行われ、人々は喜び、敬い、感謝し、賛美を送っている。法輪大法は中国での厳しい迫害の中、世界70余りの国と地域に伝わり、多くの人々に健康な身体と道徳の向上をもたらしている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/5/13/347847.html)
 
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