大法は健康な体と幸福な生活をくださった
■ 印刷版
 

文╱中国の大法弟子 心慧

 【明慧日本2017年5月30日】私は今年で60歳になりました。大法修煉のおかげで、私は体が健康で、家庭が睦まじく、子供が孝行し、生活も幸せになりました。健康な体と幸せな生活をくださった法輪大法に感謝いたします。

 2008年、出稼ぎ先である法輪大法の学習者と知り合い、彼女から「法輪大法は佛法修煉で、病気治療と健康保持に顕著な効果がある」と教えてくれました。私は煉功だけで病気治療ができるとはとても信じられませんでしたが、法輪大法とは何かを知りたい、大法の本を読んでみたい、中国共産党はなぜ法輪大法を煉功させないかを知りたいと思いました。そこで、その学習者に本を読ませて下さいと頼みました。本来、彼女は翌日に本を持ってきてくれると約束しましたが、次の日になると、彼女は忘れたと言いました。口では何も言いませんでしたが、1日も早く法輪大法の本を読みたい気持ちでいっぱいでした。4日目、彼女はやっと本を持って来てくれました。

 本を手にした私はすこし興奮気味で、2、3日かけて一通りを読みました。しかし、内容はあまり覚えていませんでした。自分の記憶力は悪くないはずなのに、なぜか何も覚えていませんでした。そこで、もう一度読んで見ました。しかし、今回読んだ内容は何故か前回とちょっと違うように感じ、そこで、もう一度読んで見ようと思いました。

 私には漢方でいう気、血鬱滞による慢性脳循環不全の症状があり、頭がいつもぼうっとしていて、時々吐き気もしました。しかし、『轉法輪』を二通り読んだ後、吐き気がなくなり、頭もスッキリしました。この数年間、数万元のサプリメントを飲んでいても治らなかったのに、数日間の読書だけで病気が治ったことにとても驚きました。しかし、どうやって治ったのか私にも分かりませんでした。

 ある日、仕事をしている時、不注意で腕に20センチの傷を負いました。「これでは仕事も出来ないじゃないか」と思いました。しかし、夜寝ていると暖かい流れが腕を貫通したと感じ、翌日、傷は完全に治っていました。会社に行って、法輪功の学習者にその話をして、吐き気がなくなり頭もスッキリしたと話しました。彼女は「それは大法の師父があなたの体を調整してくださったのよ」と教えてくれました。なるほど、法輪大法は本当に不思議で、本を読むだけで病気治療ができると大変驚きました。

 私は学習者について功法を習い、大法修煉を始めました。2冊の『轉法輪』を取り寄せ、娘にも1冊渡そうと考えました。学習者は「修煉は強制してはいけないよ」と言いましたが、「娘はきっと煉功する」と答えました。香港に出稼ぎに行っている娘を呼び戻しました。いくらお金があっても、仕事が良くても健康な体に勝ることはないと思いました。病気だらけの娘に法輪大法を勧めると、娘も大法修煉をはじめました。

 師父は「借りがあれば、返さなければいけないのですから、修煉の途中で危険に出会うことはあります。しかし、そういうことが起こった時でも、あなたを恐怖に陥れ、あるいは本当の危険に遭遇させるようなことはありません」、「わたしの法身は、皆さんが自分で自分を守ることができるようになるまで、ずっと守ります。その時は、あなたがついに世間法の修煉を出て、得道した時です」[1]と説かれました。

 確かにその通りでした。2010年9月の末、私は自転車に乗って、交差点でタクシーにぶつけられました。当時私は高く飛ばされ、タクシーのボンネットに落ち、フロンドガラスにあたって地面に落ちました。私は地面に大の字になって倒れ、まったく動けなくなり、運転手もびっくりして顔色が真っ青でした。「自分は法輪大法の修煉者で、師父は大丈夫だとおっしゃっていたから、起きなければならない」と思いました。私は本当に立ち上がりました。運転手の前に来ました。周りのやじ馬見物の人達は運転手を責めていました。

 人々は私が立ち上がったのを見て皆びっくりしました。私は運転手に「私は法輪大法の修煉者です。あなたは『法輪大法は素晴らしい。真善忍は素晴らしい』と念じれば福の報いがあります」と伝えました。周りの人は「本当ですか」と聞かれ、「本当です。ほら、私は起きたじゃありませんか」と言いました。その場の人は私について「法輪大法は素晴らしい。真善忍は素晴らしい」と声を上げて言いました。家に帰ってから、気分がまだ悪く、ベッドに横たわって起きられませんでした。しかし、心の中ではとても嬉しくなり、なぜなら、師父のおかげで、私は借りを返したと分かっていたからです。師父に感謝致しました。私は薬も飲まず、注射もせず、病院にも行かず、煉功と学法を続け、一週間後に体が全快しました。私を病院に送りたい親戚も感心して「法輪功は凄いですね。神業ですね」と言いました。

 私と娘の変化は夫を変え、夫も法輪大法の素晴らしさを知りました。夫の同僚は20年間頭痛に悩まされ、いろんな病院に行っても治らないため、夫は彼女に法輪功を勧めました。夫は法輪大法を認め、私達の修煉を支持し、そして、いろんな手伝いもしてくれています。法輪大法に対する態度によって、夫も福報を得ました。出稼ぎ先で乗っていた車が山道で事故に遭い、車がひっくり返りました。夫は窓ガラスを割って、中から抜け出し無傷でした。またある日、夫はスクーターに乗って出かけ、一つの公告板が高い所から落下して、彼の頭に当たりましたが、彼はまったく無傷でした。本当に「一人が 煉功すれば、一家全員が受益する」[2]その通りでした。

 法輪大法の修煉によって私の病気が治っただけではなく、私は姑と利益や損得を言い争わなくなり、義理の兄弟と喧嘩をしなくなり、夫に不平不満を言わなくなりました。私はいつも一人暮らしの姑に日用品を買い、家族が集まる時、文句を一つも言うことなく喜んで料理の準備をするようにして、義理の兄弟たちも私のことをますます尊敬するようになりました。私はいい兄嫁、いい妻になりました。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』
 [2] 李洪志師父の著作:『オーストラリア法会での説法』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/5/24/345471.html)
 
関連文章