文╱中国の大法弟子
【明慧日本2017年6月5日】法輪大法を修煉する前、私はよく夜中にならないと家に帰らず、いつも前後不覚に酔うまでお酒を飲み、時には数日間も家に帰りませんでした。妻は私のすることなすことを我慢できず、そのため、家庭は崩壊寸前にまでなり、私自身も病気だらけになりました。
人生に自信を失った時、知人の紹介で、私は法輪功を修煉し始めました。師父と大法しか私を変えることができないと固く信じ、粘り強く自分のすべての悪い習慣を改めました。大法修煉はバラバラになりかけた家庭を取り戻して下さっただけではなく、私に健康な身体も下さいました。
妻は私が別人のように変わったのを見て、一緒に修煉を始めました。私達は心の底から師父と大法の救い済度に感謝の意を表します。
その後、村人は私の変化を見て、7人が相次いで大法の修煉を始めました。私より8歳年上のある女性はリューマチを患っており、手足が変形し、いろんな病院で治療しても治らず、家族がもうこれ以上無駄に治療費を出してくれなくなったため、彼女は痛み止めを飲んで死を待つ状態でした。
ある日私は、「これは師父の説法ビデオテープですから、ぜひ見て下さい。あなたの病気が治るかも知れない」と彼女に勧めました。数日後、彼女は「家族は神を信じていないし、修煉にも反対している」と言って、ビデオテープを返して来ました。暫くすると、彼女はほとんど自力で生活が出来なくなり、彼女の家から我が家までの50メートルの距離でさえも、15分かからないと歩いて来られなくなりました。ある日、彼女は私の家にやって来て、「あの説法ビデオをやはり見せて下さい」と頼んで来ました。こうして、彼女は途方に暮れ、最後になって師父の説法ビデオを見ました。
2日後、彼女はてとも嬉しそうに、「もう痛くなくなったよ」と言って来ました。それから、彼女はどんなことがあっても大法修煉の道を歩み始め、家族も大法の不思議さをこの目で見ました。彼女は地元でとても有名な人で、彼女が法輪功を煉功して病気が治った噂は、瞬く間に広く広まりました。
何事も自分が修煉者であることを忘れずに
私は800平米の土地を受け持っています。1993年から年間5万元で他人に貸出し、その中の130平米は工場の建物用地として使われていました。数年が経ちました。借り方の経営が上手く行かず、5万元の土地代の支払いが困難となりました。私は師父が何事も他人のことを考えなければならないとおっしゃったことを思い出し、そこで、「これから、土地代は2万元安くするから、3万元を払えばいい」と相手に伝えました。彼は「それは駄目です。いきなり負けすぎです」と言ったので、「どうしてもそう言うなら、3万5千元を払って下さい」と私は言いました。彼はとても驚いた表情で私をじっと眺め、約束通り3万5千元の賃借料を支払うようになりました。もし私が修煉をしていなければ、とてもここまではできないと自分でも思いました。
また私は1台のミニバンを持っていて、いつも資料拠点の同修に資材を運んでいます。ある日、資料拠点の資材を運んでいた時、道路の向こう側に止まっている車の後ろから、突然別の車が飛び出して来て、対向車線に突進してきました。私は避けられず本能的に右にハンドルをきりました。向こうの車はやはり私の車の後部とぶつかりました。相手の運転手は車から下りて、とても恥ずかしそうに謝り、車の修理代を払おうとしました。私の車の左後部が傷つけられ、ペンキも剥がれ落ちました。私は「もういいよ。これから運転する時、スピードを出しすぎないように、前方をしっかりと見て運転して下さい」と言いました。相手はとても感謝しました。
帰ってから、不思議なことが起きました。傷つけられ、ペンキが剥がれた所を雑巾で拭くと、なんと痕跡がまったく残らず、傷つけられた形跡が見られなくなりました。
これらのことを思い返すと、どんなことをしても、師父の救い済度のご恩に報いることができないとよく分かっています。師父と大法は私に二度も命を救って下さいました。これからはただただ大法の中で着実に修め、限られた時間の中でもっと多くの人を救い、三つのことをしっかりと行い、大法弟子の歴史的使命を果たせるように邁進するだけです! 師父の救い済度に感謝致します!