長春の9人の法輪功学習者 外で煉功し不当に連行される
【明慧日本2017年6月5日】(明慧記者=吉林省報道)6月1日の朝6時頃、吉林大学北キャンパスの外で煉功をしていた9人の法輪功学習者が、長春市朝陽公安局支局と東朝陽路派出所の警官らに連行された。
当時1台の大きな黒塗りのマイクロバスから7、8人の全身黒い服そうの特殊警官らが降りて来て、無理やり学習者たち全員を引っ張った。学習者たち全員が協力せず、特殊警官らに「このようなやり方は正しくありません。法輪功を修煉したら健康を保持でき、社会にとって良いことであり、決して悪影響を与えません。他の誰1人として悪影響しません」と法輪功の真相を伝えたが、特殊警官らは聞かず、強制的に学習者たちを車の中に引っ張り込んだ。
学習者たち9人は不当に東朝陽路派出所へ送られ、そこで写真を撮られ、1人ずつ個別に尋問された。
昼間、警官らは陳艶華さんの家に押し入って、暖房機器の後ろから4千元の真相紙幣を不当に押収した。長春市朝陽区分局の特殊警官と2人の私服警官らは、杜景義さんの家に押し入り不当に家宅捜索を行った。
夜8時ごろ、2人の70歳を過ぎた女性学習者だけが釈放されたが、他の者は全員身体検査を受けた。陳艶華さんは第4看守所へ転移された。杜景義さんと他の数人は葦子溝に送られ、その後の具体的な状況は分からず、調査結果を待っているところである。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)