重慶市の法輪功学習者・曽瑶蓮さん 不当に裁判され
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 【明慧日本2017年6月15日】(明慧記者・重慶市報道)重慶市九竜坡区の裁判所は、法輪功学習者の曽瑶蓮さんに対して不当に裁判を行い、裁判の時間は約2時間半にわたった。弁護士は、現行の法律に沿って様々な角度から信仰を持つことは罪に当たらず、法輪功を修煉することは百利があっても一害もないことなどを申し立て、無罪を主張した。

 裁判の間、裁判長の青雪梅、検察院の鄭広は、何度も弁護士の弁護を中断させようとしたが、弁護士は動じることなく、法廷内の人々に法輪功の真相を伝えた。法輪功迫害の資料を配ることは、何も悪いことではなく、罪に当たらず、公民に信仰の自由、言論の自由があるべきだと主張した。

 曽瑶蓮さんも自ら無罪を主張した。過去の曽さんは、心や体に障害があり、自分で食事をすることも、服を着ることも出来なかった。法輪功を修煉することで、何事も法輪功の原則に従い、真・善・忍でよい人になるために自分自身を律して、心身ともに健康な人になれた。これは友人の間でも、誰が見ても明らかなことだ。そして、信仰を持つことは罪に当たらないと述べた。

 裁判所は、20人余りの無関係な者を傍聴させ、ヤジを飛ばしたり、騒ぎを起こした。彼らは恐れながら傍聴人に弁護士を罵らせ、家族に汚い言葉をあびせて混乱させていた。

 当日、裁判所は判決を下さなかった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/6/3/349111.html)
 
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