肝臓癌患者が法輪大法を学んで健康になった
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文/海外の新しい大法弟子

 【明慧日本20161020日】私は今年24歳です。大学を卒業したばかりで外国に来た私は、結婚して素晴らしい未来を夢見ていましたが、今年1月、日本の北海道の病院で原発性肝細胞癌が見つかり、しかも、すでに中期から末期になっている状態でした。それを聞いた私は青天の霹靂のようで、信じることができませんでした。その後、他の病院も行き、検査を受けましたが、同じ結果でした。2月に肝臓の右葉を全部切除する手術を受けましたが、4月の再検査で癌が再発して、頭の骨まで転移してしまい、最悪の状態でした。そのため、頭の骨を摘出する手術を受け、人工骨が埋め込まれました。

 たったの2カ月で再発して転移し、癌細胞の成長が速いことに医者もびっくりしました。再発のことで、私は心が崩れ、自分は何でこんなに不幸なのでしょうと思いました。 しかし私は、もうすぐ死ぬという予感はなく、癌になって人生の終点だと思えなく、なんとなく、生まれ変わる機縁だと思いました。その時、夫は私に「法輪大法しかあなたを救えない」と言いました。

 夫は2012年、中国で大学生のとき、一人で法輪大法を学び始めました。そのとき、夫はけっこう精進していましたが、卒業してから、仕事のため、外国に来てから、常人の中で汚染され、さらに、私という常人と結婚して、修煉のことをできなくなりました。夫は「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なりアンカー」『精進要旨』(法の中に溶け込む)と師父のお言葉を教えてくれて、「人の今生の死は終わりではない」と言ってくれました。それを聞いて、私は『轉法輪』を読み始めました。

 私は以前、中国共産党の党員で、無神論でした。当初、夫が私に法輪大法が迫害されていることを話してくれたとき、私は「三退」しましたが、半信半疑でした。今になって、私は「もし今回の頭蓋手術が成功すれば、本を読むことができるなら、私は絶対に法輪大法の修煉をします。法輪大法を信じます」と誓いました。

今年5月、手術が成功しました。その日、ちょうど私の24歳の誕生日でした! 手術後、とても回復が早くて、翌々日に私は病室で静功を練習することができました。そして、2周間足らずで退院できました。

入院の間、師父の各地での説法を読み、大法弟子として、三つの事を行わなければならないと、理解できました。それから、自分が病人だと考えず、他の癌患者のようにいろいろな食べ物を避けたりせず、そして、化学療法と放射線治療を断りました。医者は「確かに化学療法は人によって効果が違います。効かない人もいますし、副作用も大きいです」と話してくれました。私は修煉していくと決めたのです!

ある日、私は師父の前に跪いているという夢を見ました。私は「私は修煉者です」と師父に告げたら、慈悲深くて優しい顔した師父は何もおっしゃらずに、微笑みながら私を見ていました。この夢を夫に話すと、夫は「師父があなたを励ましてくださっているのでしょう」と話しました。

退院後、住んでいる街で同修を見つけました。そして、私は同修と一緒に、毎日観光スポットに行き、法輪功が迫害されていることを人々に伝え始めました。雨の日も風の日も関係なく、観光スポットへ行きましたが、具合が悪いことを感じず、とても体が軽いと感じました。退院後、頭部の傷口から黄色い汁のようなものが出てき始め、ずっと止まらなかったのですが、「これは師父が私の身体を浄化してくださっている」とわかっていて、心は動じませんでした。私は師父に、「師父、私は人に法輪功が迫害されていることを話すとき、このように黄色い汁が出ないようにしてくださいますか? 観光客に見せたくないのです。家に帰ってから、どんなに出てもかまいません。お願いします」と頼んだら、本当に観光スポットに行っている間、黄色い汁が出てきませんでした。家に帰ると、黄色い汁がたくさん出てきて、タオル一枚分濡らしてしまいました。 しかし、その2週間後、黄色い汁は完全に出なくなりました。偉大な慈悲深い師父は私を救ってくださいました。師父は私に法輪功が迫害されている真実を人々に伝え続けることができるようにしてくださいました。

退院して2カ月、病院で再検査をしました。すべでの検査が正常値に近いという結果でした。「よかったですね」と医者は言ってくれました。私は医者に「飲まなければならない薬を飲んでいませんでした」と話すと、「本当ですか」と医者が驚きました。

法輪大法を学んで、私の性格も変わりました。私は重慶市出身の女性ですが、外向的で、怒りっぽい性格で、「女性は男性より強くないといけない」と思って、よく夫と喧嘩しました。しかし、法輪大法は「真・善・忍」を教えてくれて、『洪吟三』の中の「陰陽反背」の詩を読んで、自分の過ちに気づいたのです。それから、私は優しい性格に変わりました。夫は中国人の同僚に「妻が法輪大法を学んで良い性格になりました」と話して、同僚が「本当に? うちの妻にも法輪大法を学ぶことを勧めてみますよ」と言いました。

中国本土と違って、海外の環境はとても気楽で、ネットワークも遮断されることがありません。私はネットで中国共産党の悪事を知りました。中国共産党は、生きている人の臓器を摘出するなんて、神も人間も許すことのできない行為です。中国人がそれ以上、騙されないよう、私は毎日、観光スポットへ行き、人々に法輪大法の素晴らしさと法輪大法が迫害されている真相を伝え続けました。私は自分が重病を患って、法輪大法を学んで元気になったと話すと、みんなが健康な私を見て、「法輪大法は素晴らしい」と思わず称賛しました。

私の家族のほとんどは法輪大法が迫害されている真相を知って、「三退」しました。みんなが「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい」とわかりました。私は慈悲深い師父に対して、言葉で言い表わせないほど、感謝しています。今になって、私は法輪大法の道を歩むことができて、本当に嬉しいです。この機縁を大切にし、精進して修煉していくことは、偉大な師父の洪恩に報いることだと思っています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/9/14/334608.html)
 
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