湖南省懐化の法輪功学習者3人 連行されたが当日解放
【明慧日本2017年8月1日】湖南省懐化(かいか)市鶴城区の法輪功学習者・楊秀英さん、李三妹さん、何宗芳さんの3人は、7月19日午前10時ごろ、麻纓塘市場で法輪功の真相を伝えていた際、7、8人の警官により連行された。3人が携帯していたバッグが押収され、バッグの中に明慧真相の雑誌、小冊子、DVDなどがあり、楊さんのバッグに132元、何さんのバッグに59元の真相紙幣があった。
3人はまず派出所まで連行され、1時間後に、芷江(しこう)県警察所に移送された。名前、住所などを尋問されたが3人は答えず、逆に法輪功の真相を伝えた。警官は態度が悪く、中の1人は「江沢民の迫害政策に従い続けていく、報いがあっても大丈夫」と放言した。
警官は3人のバッグから押収したものを机に並べ、写真を撮り、印刷して、3人にサインを求めた。3人はサインを断ったが、手を掴まれて拇印を強要された。
午後2時を過ぎたころ、3人は解放された。押収されたものは返却されなかった。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)