久留米「水の祭典」で 法輪大法の素晴らしさを届ける
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文/日本の法輪功学習者

 【明慧日本2017年8月11日】日本の九州地区にある久留米市で8月3日から5日までの3日間、「水の祭典」が開催された。日本各地から駆けつけた法輪功学習者たちは4日、この祭典に初めて参加して、久留米市民に法輪功の素晴らしさを届けると同時に、中国共産党の法輪功に対する残酷な迫害の真相を暴いた。

 

'图1~2:日本法轮功学员首次参加久留米市举办水之庆典游行,把法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>美好带给久留米市民。'
久留米市「水の祭典」で法輪功の煉功動作をしながら行進する学習者

 九州地区は豊富な水資源を持っていることで有名である。久留米市民は自然や豊富な水に感謝の意を込めて「水の祭典」と命名した祭りを毎年開催し、今年は46回目に当たるという。

 法輪功のパレードの隊列は、「法輪大法は素晴らしい」の横断幕を先導に、仙女の舞や煉功隊が続いた。穏やかな煉功音楽に従い、学習者たちは法輪功の煉功動作をしながら市民に向けて素晴らしさをアピールした。パレードがスタートして終了するまでの間、少なくとも5回は法輪功を紹介するアナウンスが流れた。「法輪大法は、法輪功とも言い、『真・善・忍』の原則に基づいて心と命を修める功法です。現在では世界で1億人の人達が修煉しています。・・・さあ、見てください! 彼らは法輪功の煉功動作をしながらやって来ます。この功法は健康にとてもよいそうで、私もしたくなりました。皆さんご一緒にどうぞ煉功しましょう!」

 主催者側は沿道に音響設備を設置しているため、沿道の至る所で生放送を聞ける。多くの観衆は携帯電話で写真を撮る人、微笑んで手を振る人、ゆっくりとした煉功の動作を真似ている人たちで賑わった。

 久留米という街は現代化された街だが、しかし、穏やかで静けさがまだ失なわれていない街でもある。市民は裕福な暮らしをする中にも、純朴で善良さを保持している。法輪功の隊列が通りかかると、多くの市民が両手で丁寧に蓮の花や法輪功迫害の真相資料を受け取り、自ら求める人達もいた。また、主催に携わる人たちも笑顔で真相資料を受け取った。

 法輪功に偶然に出会った1人の女性は、「私はあなたたちの隊列に丁度、向かうところでした。法輪功迫害の真相資料を届けてくれて、どうもありがとう」と、彼女の言葉には誠実さが読み取れた。

 1人の中国人女性は驚いた表情で聞いた。「日本にも法輪功があるの? どこから来たの?」。学習者は「法輪功は世界中に広く伝わっています。真・善・忍を信奉し、良い人になることは間違っていません。中国共産党が一党独裁の下で法輪功を迫害し、天安門焼身自殺をでっち上げました。あなたは中国人ですから、詳しく書かれたこの資料を読んでみてください」と説明すると、彼女は「はい、そうします。周りに中国人がたくさんいるので、皆がこれを読むと思いますよ」と答えた。

 この日は久留米の気温が非常に高く(37℃)、1人の老人が学習者に、「青空にひと塊の雲が、あなたたちの隊列と共に移動しているのが見えました」と、不思議そうに教えてくれた。

 2人の男性が法輪功の隊列を見て感動し、「共産党は残忍過ぎます。どうぞ頑張ってください」と言いながら、学習者と記念撮影をして、どこに行けば煉功できるのかを尋ねた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/8/7/352210.html)
 
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