日本の九州の市民が 江沢民告訴を応援する
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 【明慧日本2017年8月11日】中国の20万人を超える法輪功学習者とその家族は、2015年5月以来中国最高人民検察院と最高法院に中国共産党の元主席江沢民を告訴し、法に基づいて法輪功や学習者を迫害した元凶の江沢民を裁くように要求した。

 江沢民告訴の大潮流も国際社会で注目を集め、日本の熊本の法輪功学習者は2015年9月から九州地域で江沢民告発の署名活動を開始した。活動は熊本県を中心として200キロの範囲で、宮崎県、長崎県、大分県、福岡県、鹿児島県などの地域を含めて、21万人を越える人々が江沢民告発を応援し、署名し、共産党当局が元凶の江沢民を法的に裁き、法輪功への迫害を直ちに停止するように要求した。 

 福岡の女子大学生「この残酷な迫害が早く終わるように希望します」

 福岡某大学の女子大生が署名の書類を読んで、すぐ「刑事告発書」に署名し、「法輪功について少しわかりましたが、まだ深く理解していません。今日の機会は得難いです。詳しく説明していただけますか?」と言った。この女子大生のボーイフレンドは中国人であり、以前、彼はこの女子大生に法輪功が迫害されていることを話したことがあった。学習者の真相説明を聞いた後、女子大生は「この迫害が早く終わるように希望します。今日聞いた真相を彼に伝えます。彼も真相がわかるように希望します。がんばってください」と言った。
 

'图1~3:在福冈天神的繁华街上征签'
福岡の天神繁華街での署名活動

 ある日の午後、学習者が福岡天神の繁華街で署名活動をしていると、「この間、ここで署名しました。母も署名したいと言っています。今日は母に署名させてください」とこの前の大学生が語りかけた。大学生のお母さんは前に進み出て、学習者に「あなたたちを支持して署名します」と表明した。

 ある男性「江沢民は人を騙すことはできても、神を騙すことはできない」

 昨年12月上旬、60代の男性が学習者が伝える真相を聞いた後、「今日聞いた話は、前にも聞いたことがあります。江沢民は一国の指導者でしたが、退位後の今でもこのような迫害がいまだに続いているとは、とても容認できません。手中の権力を利用して人々を騙すことができても、神を騙すことはできません。頑張ってください。あなたたちを支持して署名します」と声援を送った。

'图4~6:日本九州民众签名支持法轮功反迫害'
法輪功学習者を支持する九州の人々

 中国籍の大学教授「あなたたちを信じ、理解します」

 今年の1月中旬、信号を待っていた50歳代の女性が真剣な表情で、パネルに展示された真相資料を見ていた。学習者が真相資料を持って署名を呼び掛けに行くと、ちょうど信号が青に変わり、女性は真相資料を受け取ると、急いで行ってしまった。しばらくすると、その女性が再び学習者の目の前に現れ、「あなたたちは署名活動をしていたのですね、私も署名します」と言った。

 その女性は中国から来た大学教授であった。「私が北京の某大学で教職に就いていた時、法輪功を学んでいた多くの学生が捕まりました。母も法輪功を学んでおり、母は今でも『轉法輪』を持っています。ですから、私はあなたたちを信じ、理解します」

'图7~9:日本九州民众签名支持法轮功反迫害'
法輪功学習者を支持する九州の人々

 70歳代の男性「生体臓器狩りをすることは、必ず罰が当たるでしょう!」

 昨年10月、70代の男性が学習者に歩み寄ってきて、「手に持っている資料に江沢民の名前があるが、いったい誰のための署名ですか?」と話しかけた。男性の言葉には含みがあり、語気は少しぎこちなかった。学習者はすぐに江沢民告訴の署名活動書の説明資料を手渡し、江沢民が法輪功を迫害している実態を詳細に説明した。学習者の説明を聞くと、男性の表情からぎこちなさは消え、穏やかな表情に変わった。「私はもう少しであなたたちを誤解するところでした。それはあなた達が江沢民の仲間だと思い、あのひどい奴のために弁護しているのだと思ったからです。みてください、江沢民政権下を経験した現在の中国人の多くが悪くなってしまいました。ルールを守らず、礼儀正しさが少しもない」

 学習者は真相資料の内容を指さしながら「もっとひどいことがあります。江沢民は生体臓器狩りで莫大な利益を得ようと図っているのです」と説明した。この話を聞いた老人はショックを受け、しばらくの間言葉を失っていた。「このような事が起きているとは、これは人が行える事なのか、江沢民には野獣が受けるような罰が当たるだろう」

 ベトナムの留学生「このような残酷な迫害は、絶対に容認できません!」

'图10~12:日本九州民众签名支持法轮功反迫害'
法輪功学習者を支持する九州の人々

 10月中旬のある午後、ベトナムの留学生たちが買い物に来ていたところ、学習者が真相資料を手渡し署名を呼びかけた。その留学生たちがベトナムから来ていたことを聞いた学習者は、各地から来た観光客のために準備していたベトナム語の真相資料を手渡した。

 2人の留学生は真剣に真相資料を読み、男子留学生が江沢民の名前を指さしながら、「絶対に容認できません。江沢民告訴を支持して署名したいのですが、ベトナム語で署名しても大丈夫ですか?」と尋ねた。男子留学生は署名した後、そばにいたガールフレンドにも署名をさせた。

 その場を離れる時、男子留学生は慌てた様子で自分の学生証を取り出して学習者に見せながら、「私はここの大学生で、学校にはたくさんの学生がいて、この近くにあります。皆さんは私たちの学校に来て署名活動を行ってください。時間を無駄にせず早く行い、多く行い、できるだけ早く迫害を停止させるべきだと思います」と言った。

 法輪功学習者「迫害が停止するまで、この署名活動を止めない!」

 全世界で江沢民告訴の大潮流が始まって以来、ずっと署名活動に参加してきた学習者は、「中国人観光客がずっと増え続けており、署名活動は日本社会の人々に向けているだけではなく、ここにやって来る中国人観光客たちにも法輪功が迫害されている真相を知らせる機会になっています」と言った。

 また、学習者は「繁華街でまず、礼儀正しく周りの人々にあいさつし、活動する前にごみを拾って環境美化を行い、活動が終わった後、また捨てられた真相資料がないかどうかを確認し、大法のすばらしさを以って人々に接しています。共産党が法輪功への迫害を停止するまで、私たちはこの署名活動を行い続けます!」ときっぱりと言い切った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/6/11/349448.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2017/6/17/164307.html)
 
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