【明慧日本2017年9月13日】台湾花蓮(かれん)の法輪功学習者は8月20日、山と海の美しい景色で有名な観光地・豊濱村で法輪功の功法を実演し、中国で発生している迫害に関する署名活動を行った。
法輪功学習者は豊濱村の戸政事務所前で功法を実演し、中国共産党の生体臓器狩りの犯罪を暴露するパネル資料を展示し、現地の人々と観光客を惹きつけた。資料を見た人々は、学習者と交流してより多くの関連情報を理解した。そして中国の国民が江沢民を訴えることを声援する署名用紙にサインした。何人かはどのように法輪功を学ぶのかについて尋ねた。
朝食店を開いている水璉村の村長は法輪功学習者と話し合った後、現場のすべての客達に真相を伝えることに賛成した。村長が真相を聞き終わった後「これはとても重要な事だ」と述べ、皆は一緒に声を上げて迫害を制止するべきで、必ず自分の力を尽くしてこのような残酷で反人道的な迫害を停止しなければならないと語った。最後に村長は「店のすべてのお客さんが一緒に署名して迫害を停止するように呼び掛け、中国の国民が江沢民を訴えることを声援する」と述べた。客達は真相を聞き終わった後、全員が署名した。
豊濱村の警官は「ネットワークとフェイスブックで中国の生体臓器狩りに関係するニュースを見たことがある。彼の故郷では中国へ行って臓器移植をした実例があり、ごく短い期間で臓器が見つかりとても不思議だった。しかし帰って来た後、拒否反応が発生し、最後にはやはり亡くなってしまった」と語った。
港の陳さんは「数年前テレビで生体臓器狩りに関する報道を見たことがあるが、今も依然として続いているとは思わなかった。全世界の人々が一緒にこのような人道に反する罪を制止するように望んでいる」と語った。
台北の国立大学の生徒・賴さんは「学校で開催された迫害停止を呼びかける講座に参加したことがあり、『生体臓器狩り』というドキュメンタリー映画、新聞などのメディアでこのニュースを見たことがあり、すでに署名して(江沢民を訴える)このような迫害を早く制止することができるように望んでいる」と語った。
彼は「学校の中にたくさんの中国人の生徒がおり、大多数は中国国内の迫害と人権問題に対してよく知っているが、中国共産党を恐れているため回避している。今は世界中で異なるルートで理解し、個人の力を尽くして協力することができる。迫害停止はすべての人に対して良いことです」と述べた。