湖南省常徳市の学習者・朱桂林さん迫害死
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 【明慧日本2017年9月13日】中国共産党による法輪功に対する迫害は、今なお続いている。この18年間に及ぶ迫害の中でも、真・善・忍を堅持して信仰し、法輪功を学んでいた。そのために、湖南省常徳市石門県の法輪功学習者・朱桂林さんは、地元の国家安全局に迫害され、先月31日にこの世を去った。わずか53歳であった。

 真相を伝えたために迫害された朱桂林さんは、身を落ち着ける所がなかった。しかし、7月下旬、故郷に帰ってわずか数日後、買い物をしていたところを地元の国家安全局に見つかった。次の日、地元の留置場に不当に連行された。身体検査を受けた時、朱桂林さんの血圧が280と高い数値であったために、留置場に受け入れを拒否され家に帰ったが、家にいても看守2人によって監視された。10日後、懲役3年という不当な判決が下された判決書が送られてきた。しかし、朱桂林さんの血圧が高かったために執行猶予期間となり、家の外で毎日看守2人が監視していた。

 脅迫と迫害を受けたために、朱桂林さんに脳血栓とその他の深刻な病状が現れ、先月31日にこの世を去った。

 法輪功が江沢民集団の迫害に遭った後、朱桂林さんの夫は共産党の圧力に迫られて朱桂林さんと離婚した。もともと幸せに満ち足りていた家はすぐにめちゃくちゃになり、レイオフされて仕事を失った。そのために、生活は火の車となった。迫害が加えられ、困苦して一家は離散し、現在、石門県の国家安全局によって再び迫害されて、その命を失った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/9/9/353526.html)
 
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