【明慧日本2017年9月15日】トルコや中東の各国からの法輪功学習者は先月28日から31日までの4日間、トルコの首都・アンカラで第4回中東法輪大法修煉心得交流会を開催した。
法会の前の3日間、学習者は一連の弘法や真相を伝える活動を行った。28日にはアンカラで最も賑やかな繁華街にブースを設け、人々に法輪功の煉功動作を披露した。当日、1千500部の法輪功に関する資料を配った。
29日、学習者はAhlatlibel Piknik公園で煉功し、真相を伝えた。夕方からキャンドルに火を灯して、中国共産党の迫害で死亡した学習者を追悼した。
30日、学習者はトーラス・ショーピングセンターで煉功し、法輪功に関する資料や蓮の花を配った。多くの人々は法輪功の実態を理解し、法輪功を学びたいと希望した。
Melekちゃんは気功の動作を習ったあと、「私はエネルギーを感じて、とても気持ちいいよ」と話した。Melekちゃんの母親はイラクから来ている。彼女も法輪功に興味を持っており、ネットで詳しく調べるという。
Sefa・Yilmazさんは煉功の場面を見て、興味を持ち、学び始めた。彼は「煉功している人はみんな笑顔で、私はエネルギーを感じる」と話した。功法を学んだあと彼は、「今、私はとても気持ちが良く、もともと胃が痛かったのに、今はもう痛くありません」と言った。
3日間の活動で50人以上の人が法輪功の功法を学んだ。
法会は8月31日に開催された。トルコや中東の学習者が修煉して会得した体験を分かち合った。トルコの学習者・Demetさんは、会場を確保する担当になり、政府に申請することになった。しかし、彼女には恐怖心があり、心配して恐れ、委縮して前へ進むことができなかった。しかし、強固な正念の下、すべての困難を克服し、政府の許可を得たのである。
また、ある学習者は、真・善・忍の法理に基づいて、自我を取り除いて会得した修煉体験を発表した。彼は「人として自我を取り除く必要があり、それは私(し)が生じる要因でもあり、こうしてやっと返本帰真することができます」と話した。