四川省の呂春杉さん 助けた人に通報され拘束
【明慧日本2017年10月1日】四川省平昌県の法輪功学習者・呂春杉さんは、昨年12月10日午前11時ごろ、響灘鎮での宴会に参加しに行く途中、バイクが壊れた男性に出会った。呂さんは男性のバイクを確認し、ガソリンがなくなったのが原因だと判明したので、自分のガソリンを男性に分け与えた。そして、話している中で、法輪功の無実を伝えた。
しかし、男性は中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じ、警察に通報した。鎮派出所の警官は呂さんが宴会場のホテルに着いた時、身柄を拘束した。呂さんは当日の16時まで、県公安局の留置室に拘束され、夜22時に14日間、この件で身柄を拘束するという処罰を科された。
その期間中、呂さんの身の回り品も押収された。呂さんは拘禁されている期間中、迫害を受け入れず、囚人服を着ないという理由だけで、警官の唐陽に殴られ、10日間以上、足枷を掛けられていたという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)