米国のベイブリッジデイで法輪功を広める
【明慧日本2017年11月10日】アメリカのウェストバージニア州で毎年10 月に開催されるブリッジデイ(Bridge Day)は、1 日だけ開催されるフェスティバルとしては州最大規模を誇っており、今月21日、フェイエットヴィルで開催された。このイベントは1980年にスタートし、現在では世界的なエクストリームスポーツ(速さや高さ、危険さや華麗さなどの過激な要素を持った、離れ業を売りとするスポーツの総称)の一種となっている。毎年、数百人のアスリートがスカイダイバーズに参加し、8万人あまりの見物客が訪れる。
現地の法輪功学習者は、今年初めてこの開催地で功法を広める活動を行った。太陽が昇るとともに、人々が絶えずブリッジを目指して歩いて来る。法輪功のブースを通る時、人々は立ち止まって資料を読んだり、資料を受け取って歩きながら読んだりした。また法輪功を初めて知ったという人も多かった。その中には功法に興味を示し、「どこで習えるのか?」と聞いて来る人もいた。オハイオ州デイトン市から来たある高齢の夫婦はその場で五式の功法を習った。
学習者は訪れた人達に、法輪功が中国で受けている残酷な迫害の実態を伝えると、特に生きている学習者から臓器を強制的に摘出し、売買していることを伝えると、人々は迷わずに220号決議案に賛成する署名用紙に署名し、迫害の終焉を願った。また、「私達はまだ未成年者ですが、迫害反対を支持します。署名してもいいですか?」と聞いて来る少年達もいた。
午後、活動が終了し、学習者たちが帰ろうとするとき、ある女性がさらに資料をほしくて走って来た。彼女は法輪功に対する様々な迫害の一つ一つに強い関心を寄せた。