世界人権デー、インドネシアの学習者は中共の迫害を譴責活動
【明慧日本2017年12月30日】12月10日の世界人権デーに、インドネシア・ジャカルタの法輪功学習者は前日の9日、中国領事館の前で抗議集会の活動を行ない、中国当局に学習者に対する18年の迫害の即時停止を求めた。同時に社会各界に中共による法輪功学習者の生体からの臓器狩り制止に関心を寄せるよう呼びかけ、刑務所に収容されている真・善・忍を信仰する法輪功学習者が早期に自由の身になれるように援助を呼びかけた。
ジャカルタ中国領事館の前で迫害に抗議する法輪功学習者 |
ジャカルタの法輪功学習者は集会の現場で同時に署名活動を行なった。迫害の元凶・江沢民の告訴を支持する市民は次々に署名をし、中には「あなたたちの幸運を祈る」、「この犯罪の早期終結を希望します」と話す人々がいた。
夕方、学習者は正座して、キャンドルに明かりを灯し、迫害で死亡した中国の学習者を追悼し、中国で発生している人権に対する迫害の早期停止を祈った。