【明慧日本2018年1月14日】(前文の続き)
二、「予想外」の事故と自殺者の続発
1、甘粛省委員会宣伝部の副部長、『甘粛日刊新聞』社の社長を兼任する石星光は、刑期満了者に殺される
石星光は、1999年1月~2005年3月の間、甘粛省委員会宣伝部の副部長、『甘粛日刊新聞』社の社長を兼任していた。期間中、『甘粛日刊新聞』は中国共産党の法輪功への迫害する道具となり、世間の人々を惑わせた。石星光は当時の責任者として、大きな罪業を作ったと言える。2005年11月16日午前10時、石は蘭州で入室した刑期満了者に殺された。
2、河北承徳市の宣伝部長・王洪斌は交通事故死
王洪斌は承徳市の宣伝部長を務めた当時、新聞やテレビ局を利用して法輪功を誹謗中傷した。2009年11月16日、王は高速道路の保定入口で交通事故に遭い、死亡した。52歳。
3、遼寧省鳳城市の宣伝部長・石桂萍は、洗脳班を開いて9日目に交通事故死
鳳城市の宣伝部長・石桂萍はかつて二度、法輪功学習者を迫害する洗脳班で講師を務め、テレビで法輪功を悪辣に攻撃した。2001年4月、鳳城市で2回目の洗脳班を開設してから9日目、石桂萍は洗脳班に向かう途中で、市統計局のマイクロバスにぶつけられ死亡した。32歳だった。死亡した様子が見ていられないほど悲惨で、現場にいた幹部らは思い出す度にゾッとするという。
4、天津市寧河区政法委の書記・張付川は首を吊って自殺
張付川は2016年2月、寧河区政法委の書記を務めながら、区宣伝部の部長、労働組合の主席の職務を兼任した。張は江沢民に追随して現地の公安局・検察庁・裁判所をコントロールし、法輪功学習者に対して連行、拘禁し、判決を次々と下した。また、現地の住民や中・小学生までも騙した。張は現場での会議や掲示板の設置、強制的に署名させるなどのイベントを通して、法輪功への迫害を社会の各方面まで広めていった。
2016年11月、張は汚職の問題で停職され事情聴取を受けた。昨年2月13日晩に、家の中で首を吊って死亡した。55歳であった。
5、元重慶市宣伝部の副部長、放送局の局長・張小川は17年の実行判決を宣告された。弟の張天生は巻き添えにされて12年の実行判決を宣告され、その息子は麻薬に身を染めて死亡
重慶放送局の各責任者、ラジオ放送局やテレビ局の記者、編集者、番組司会者、ネットワーク会社の各責任者は、目の前の利益のため自分の良知を売り、何度も会議を開いて虚言を作るために具体的な案を手配し、法輪功を迫害するための邪悪な世論の環境を提供した。
2015年7月13日、張小川は賄賂罪と職権濫用罪で懲役17年の実行判決を宣告された。弟の張天生は賄賂罪と脱税罪で懲役12年の実行判決を宣告された。
張小川(右)、張天生兄弟が一緒に裁判を受ける
重慶放送局の関係者の話によると、張小川の息子は重慶テレビ局に勤めていたが、麻薬中毒で死亡した。
6、河南省項城市の宣伝部長・陳清毅は交通事故死
河南省項城市の宣伝部長・陳清毅は出世のため、何度も項城市のマスコミに法輪功を中傷させるように画策し、法輪功学習者に対する「転向」を強いる迫害を指揮した。陳は迫害の中で「功績」が顕著のため、上層部から「重責」を任せようとした時期に、予想外にも事故に遭い死亡した。
2004年の中秋節の前、陳は項城市委員会書記・李明方の妻と北京へ私用で戻って来る途中で、高速道路の反対側を走っていた貨車のタイヤが脱輪し、飛んできたタイヤがあたり即死した。
7、山東イ坊市臨朐の宣伝部長が重傷を負う
1999年の7.20前後、山東イ坊市臨朐の政法委、組織部、宣伝部などの関連部門の人員は、イ坊市で法輪功を迫害するための会議を開いた。当日の帰りに大きな交通事故が発生し、政法委の公用車は廃車となるほどの交通事故に遭い、組織部長・任玉清は数日間人事不省に陥り、宣伝部長は重傷を負った。
8、内モンゴル多倫県档案局の局長・劉博が水死
劉博は宣伝部で勤めた時、法輪功を中傷したため档案局の局長に抜擢された。2004年9月、劉は当部門の法輪功学習者を強制連行し、洗脳班に入れて20日あまり拘禁し、さらに「610弁公室に支払う学費」として5千数元をゆすり取った。2005年7月8日、劉は水泳の時に溺れて死亡した。
9、河北蔚県宣伝部の副部長・賈智彬は盗賊に斧で顔面を切られる
元蔚県宣伝部の副部長・賈智彬(女性)は、法輪功の迫害に参与した。2004年の秋、賈は家に侵入したた盗賊に斧で顔面を切られ、数針を縫った。
10、黒龍江チチハル市の教育局宣伝部長・叢波は事故死
叢波(女性)は教育局の宣伝部長として、積極的に上層部の命令を実行し、「天安門焼身自殺事件」の映像を利用して、小・中学校の教師と生徒を騙し、各種のイベントを行い、法輪功と創始者を中傷した。例えば、法輪功を歪曲する舞踊を編成させて、上演させた。化学科の試験問題の中で法輪功と創始者を中傷した。小学校1年生の生徒全員の保護者宛に手紙を配り、中の内容は法輪功を誹謗中傷するものであった。また、生徒全員にアンケート調査書を書かせ、親族の中に法輪功学習者がいるかどうかを試す等々があった。
2008年10月24日午後5時過ぎ、叢は車を運転して星海団地の交差点で、大型作業車と衝突して、即死した。
11、広東佛山三水区委員会の常務委員、宣伝部長・鄭運安は転落死
2010年5月21日午前7時頃、佛山市三水区委員会の常務委員、宣伝部長・鄭運安は、運動している最中に、4階のベランダから転落し死亡した。
12、黒龍江大慶市紅崗区委員会宣伝部の厖宝来は、飛び降り自殺
法輪功の迫害に参与した大慶市紅崗区委員会宣伝部の厖宝来は、飛び降り自殺した。
13、江西宜春靖安県宣伝部の副部長・余清華は交通事故死
42歳の宜春靖安県宣伝部の副部長・余清華
昨年3月28日7時2分、余清華はマイクロバスを運転して靖安県高湖鎮を経由した時、道路から外れて山の下に転落し死亡した。余清華は靖安県の法輪功を迫害する責任者である。
14、法輪功と創始者を攻撃した河北省の崔景華は、交通事故に遭い、死体が街頭に晒される
崔景華は、河北廊坊市大城県人民銀行、宣伝部、県政府などの部門で職を歴任した。2002年1月、崔は法輪功と創始者を攻撃する詩集を1000冊出版し、至る所で押し売りをして配った。2003年の新年早々に、崔は交通事故に遭って死亡し、死体が街頭で晒されていた。
15、貴州軽工業職業技術学校の生徒会宣伝部の部長は殺害される
貴州軽工業職業技術学校の校長・厳須は、生徒に指示して法輪功を中傷するポスターを沢山貼らせた。それが原因で、ポスターを貼った生徒までもが悪報の巻き添えにされた。
2005年12月21日の夜中3時、生徒会宣伝部の部長が同級生と一緒に校外から帰る途中で、不審者に追いかけられ殺された。他の数人の生徒達も負傷した。
(続く)