法輪功を中傷した宣伝部門の100人が悪報に遭う(三)
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 【明慧日本2018年1月15日】前文の続き)

 三、家族に災いをもたらす

 1、山西省司法庁の庁長・王水成の息子が交通事故死

 王水成はかつて、山西聞喜県委員会の書記、宣伝部長を歴任したことがある。そのため、聞喜県は法輪功を迫害するひどい地区となった。

 米国で留学している王水成の息子(20代)は、親族訪問で帰国する期間中に、彼女を連れて飲酒運転したため、道路側のレールにぶつかって死亡し、同乗の彼女は意識不明のままである。

 2、元甘粛省委員会の副書記・馬西林は次々と家族をも巻き添えにして、悪報に遭う

 馬西林は、2001年前後に甘粛省委員会宣伝部の部長を務め、2002年4月から、甘粛省委員会の副書記、省文明委員会の主任、省文聯の主席を務めた。

 馬は宣伝部長を務めた時に、メディアをコントロールして法輪功を中傷した。甘粛省の副書記を務めた時には、多くの法輪功学習者を連行し、労働教養を強いて、不当判決を下した。馬の弾圧や操作した圧力を受けて、少なくとも48人の多くの法輪功学習者が死に至った。

 馬は作った罪業により、自分を害しただけではなく、家族をも巻き添えにした。馬の妻は交通事故で死亡し、娘も交通事故に遭い、片腕を骨折して半身不随になり、甘粛省財政庁で勤務していた息子は、食事会の後、家に帰る途中で肝臓が破裂して死亡した。

 3、河北蔚県委員会の宣伝部長・張志友の妻は、巻き添えにされ自殺

 県委員会宣伝部長・張志友は、2003年の秋、宣伝部と県科学技術協会の共催で、法輪功を中傷する展示会を催し、映画館で法輪功を誹謗する映画を放映した。2005年の宣伝部年間計画書には「法輪功と闘う」と書かれていた。その報いは張の妻に現れ、張の妻は家の中で首を吊って自殺した。

 4、黒龍江鶴崗市の宣伝部長・韓樹貴は死亡し、その娘も病死

 黒龍江鶴崗市の宣伝部長で、610弁公室のメンバーでもある韓樹貴は、全市のラジオ、テレビ、新聞などのメディアを操作し、法輪功を誹謗中傷し、法輪功への憎しみを扇動した。間もなく本人は悪報に遭い、病死した。また、韓の娘も白血病を患って死亡した。

 5、遼寧省清原県宣伝部の張継仁の子供が死亡

 清原県宣伝部で勤めている張継仁は、迫害の真相資料を配布した法輪功学習者を通報した。その後、張の子供は3年間身長がまったく伸びず、最後に死亡した。

 6、遼寧省鳳城市蘭旗鎮の宣伝部長・郭麗華の夫は癌を患う

 遼寧省鳳城市蘭旗鎮の宣伝部長・郭麗華は、法輪功を中傷する責任者である。郭の夫も法輪功を敵視しよく罵っていたが、その報いで、2002年の春、その夫は癌を患った。

 7、元河南油田の探査局宣伝部の部長・任懐軍の妻子が巻き添えに

 河南油田の探査局宣伝部の部長、610弁公室のメンバー・任懐軍は、積極的に法輪功学習者を迫害した。任の息子は精神病になり、全国の至る所を回って治療したが、何も効果がなかった。また、任の妻は乳癌を患い、大きな手術を受けた。2003年7~8月頃、任は善悪の報いがあるという因果関係に多少気づいたらしく、地質研究院へ転職した。

 8、河北建築工学院の宣伝部長・韓成旺の息子が癌で死亡

 河北建築工学院の宣伝部長、『建工新聞』の編集長・韓成旺は、工学院で法輪功の書籍を押収し、焼却した。期間中、数人の法輪功学習者は迫害の真相を説明し、善を勧めた。

 それを聞かず、韓は相変わらず法輪功を敵視した。韓のひとり息子は大学卒業して公務員になったが、癌を患って離婚し、2013年12月5日に死亡した。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/12/23/358203.html )
 
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