フィンランドの首都で燭光の中 迫害停止を呼びかける
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 【明慧日本2018年2月12日】毎年1月27日(1月27日は、1945年1月27日、ポーランドのアウシュヴィッツの 強制収容所が解放された日にちなみ、ヨーロッパの国々が、ナチの殲滅作戦によって起こったユダヤ人を始めとする 600万人もの大量殺戮を忘れない為に制定された日)は、酷刑を受けた人々を悼む記念日で、第二次世界大戦時に迫害されて死亡した多くの市民を悼み記念する日である。これにちなんで、今年の1月27日に、フィンランドの法輪功学習者は、中国で迫害されて死亡した多くの法輪功学習者の死を悼み記念するため、首都のヘルシンキの中心で蝋燭を灯し、追悼した。学習者たちが、迫害で死亡した多くの学習者たちの遺影を手に手に捧げ、整然と座った。その燭光の中、穏やかな音楽が流がされ、多くの通行人が近寄って来ては、法輪功迫害の真相を理解し、迫害停止の呼びかけに署名した。

'图1:学员捧这遗像坐在烛光前'
遺影を手に手に捧げる学習者たち

'图2:对路人讲真相'
通行人に迫害の真相を伝える学習者たち

'图3:了解真相的人签名'
真相を理解した人たちが署名

'图4:老太太了解真相,激动的落泪'
真相を理解した年老いた婦人が涙する

 1人の年老いた婦人がここを通る際、何があったのかと聞いて来た。学習者から、中国で未だ引き続き行われている迫害の話しを真剣に聞いていた婦人の老いた目から、一筋の涙が流れ落ちた。「現在でもこのように残酷なことが行われているとは、信じられません」。婦人はこの迫害の話を聞き、直ちに迫害停止に署名し支持した。そして、さらに多くの法輪功の煉功や迫害に関する真相資料を受け取って立ち去った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/2/4/360421.html)
 
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