山東済寧の張郁さん 懲役3年の不当判決され上訴
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 【明慧日本2018年3月19日】山東省済寧市の法輪功学習者・張郁さんは、2018年1月11日、任城区裁判所で不当な裁判が行われ、懲役3年の実刑判決が宣告された。すぐさま、張さんは上訴した。近日、家族は中級裁判所を訪ねたが、裁判官に弁護士を雇う必要はない、二審は開廷しないと言われた。

 張さんは2017年7月29日、中国共産党がインターネットを遮断している行為網を突破するソフトを配布した時、阜橋派出所に不当に身柄を拘束され、家財を押収された。同8月3日、市公安局中区支局に刑事拘禁され、市留置場に拘禁された。

 8月18日午前、阜橋派出所の所長など4人は張さんの母親の家を訪ね、逮捕状を渡し、サインを求めたが、家族は拒否した。家族は逆に警官らに法輪功の真相を伝えた。

 2018年1月11日、張さんは任城区裁判所に開廷され、弁護士は粘り強く無罪であると弁護をしたにもかかわらず、裁判官、起訴側は中国共産党の圧力に屈服し、張さんに懲役3年の不当な判決を宣告した。

 張さんは上訴したが、家族には二審は開廷しないので、弁護士を雇わなくていいと言われた。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/8/362629.html)
 
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