ブラジル各地の学習者、真相を伝え功法を伝授する
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 【明慧日本2018年3月29日】ブラジル各地の法輪功学習者は2018年を迎えるにあたり、大型ショッピングモールや、市政府サービスセンターで、「真善忍美術展」を開催し、サンパウロ市中華街広場で真相を伝える活動を行った。一連の活動でさらに多くの市民は法輪功の真相を知り、人々は法輪功の煉功を始めている。

'图1:在大型综合商场Raposo的美展吸引了大量民众,美展将在此展出两个半月'
ラポソ(Raposo)ショッピングモールで行われた真善忍美術展

 一、「真善忍美術展」で真相を伝える

 学習者はサンパウロ市とブラジリア市の数カ所で同時に真善忍美術展を開催し、多くの縁のある人が真相を知ることができた。

 サンパウロ市で美術展を初めて開催したのは2011年である。メッセージ帳にはすでに20万人以上の人々がメッセージを書き込んでいる。市民は美術展を通して法輪大法は人心を穏やかにさせ、普遍的な価値で徳を重んじ善を行い、さらなる深い修煉文化であることを知ることができた。同時に中国共産党は残酷で人間性がなく、正義は必ず邪悪に打ち勝つと、歴史の規律をも知ることができた。

'图2:巴西利亚政府综合服务处的美展'
ブラジリア市の政府綜合サービスセンターで開催した真善忍美術展

 美術展の期間中、隣の劇場で超人ショーが開催されており、出場者やその知人たちが鑑賞に訪れ、絵画の伝統的な画法や絶対なる美を称賛した。

'图3:Samuel 一家人在画展上合影'
美術展で記念撮影する
サミュエルさん一家

 サミュエルさん一家は美術展を鑑賞するため訪れた。母親は、「法輪大法は人々に善を教えているので、私たちは好きです。真善忍は素晴らしい!」と話し、孫である可愛い女の子に「真・善・忍」と「謝謝」(ありがとう)の中国語の発音を繰り返し教えていた。

'图4:自由撰稿人Fabiano被每幅画深深感动'
フリーライターのファビアーノさん

 フリーライターのファビアーノ(Fabiano)氏は、絵画の一幅一幅に深く感動した。彼は「法輪大法は私たちに極めて貴重な贈り物を届けて下さり、私たちは真・善・忍を大切にしなければなりません!」と語った。

'图5:小伙子Jeremias合十留影'
絵画の前で合掌して記念写真を撮るジェレミアスさん

 ジェレミアス(Jeremias)さんは、自称無神論者である。絵画は彼の観念を変え、ネットで法輪功の書籍を読み、新たな思惟を構築したいという。彼が最も好きだという『运乾坤』(乾坤を廻す)の前で記念写真を撮った。

'图6:Manoel 和 Rosangela 夫妇俩开心观看画展并留影纪念'
マノエルとロサンジェル夫妻は嬉しそうに記念写真を撮る

 マノエル(Manoel)さん と ロサンジェル(Rosangela)さん夫妻は、田舎の 二重唱音楽家であり、超人ショーに参加したあと、美術展の鑑賞に訪れた。2人は絵画を鑑賞したあと、『法輪図』の前で記念写真を撮った。学習者は法輪の意味について説明すると、奥さんは嬉しそうに、「私たちがこの絵を選んだのは正解ですね!」と話した。

 ジルベルト・サロモー( Gilberto Salomão)高級ショッピングモールで開催した真善忍美術展は、多くの主流社会の人々を惹きつけた。

'图7:Ricardo 留言表示很高兴结识了法轮大法'
メッセージをくリカルドさん

 リカルド(Ricardo)さんは同僚と美術展の鑑賞に訪れた。彼は興奮して、「私はこれをとても必要としています。今日、法輪大法と出会ってとても嬉しく思っています。私には必要です!」と、彼は必要だと何回も繰り返し、法輪功の煉功場所を尋ねて、満足そうにしていた。

'图8:当Nelson看到中共迫害有信仰者后非常伤心'
絵画を鑑賞するネルソンさん

 ネルソンNelson)さんは、中共が信仰者を迫害していると知って心を痛めた。娘さんの夫は中国人で、以前は共産党のために仕事をしていたが、共産党が好きではなったという。娘さんと結婚したあと、共産党から離れ、2人は米国に渡り生活をしている。ネルソンさんは迫害の早期終結を望んでいるという。彼は法輪功を好きになり、法輪功を支持し、煉功場に行って法輪功を習いたいと話した。

'图9:Glaucia表示关于打坐的几幅画,对她启发很大'
座禅の絵画に注目したグロウシアさん

 グロウシア(Glaucia)さんは、公園で法輪功の煉功をよく見かけていたが、煉功に参加しようとはしなかった。座禅している絵画を見て彼女に多くの影響を受けたという。彼女は「私は今から法輪大法の修煉を始めるわ」と話した。彼女は多くの資料を手に、息子やリオに住んでいる娘にも送り、法輪大法について勉強してもらいたいと話した。

 ある中国人女性は絵画の前を通りかかり、歩きながら絵画を見ていた。彼女は歩くスピードを緩め、そして足を止め、最初の絵画まで戻って、そして真剣に鑑賞し始めた。学習者は彼女に近づき挨拶を交わし、彼女は幼いころから外国に移住しており、法輪功が受ける迫害につてい知らなかったという。学習者は、「共産党は政権を強奪してから絶えず政治運動を起こし、地主や資本家、および宗教の信者を殺害し、次は知識人や彼らの味方を殺害し、最後は学生や法輪功学習者を殺害している。殺害した人数は8000万人に達している」と話し、「共産党はなぜ中国人を殺害しているのでしょうか?」と尋ねると、彼女は考えていた。学習者は続けて話した。「なぜなら、かれら(共産党)はあるドイツ人が神と対抗して作り上げたデマを信じ込んで、無神論を基礎として、地球上で実現できない共産主義、表向きは素晴らしい幻想に見えるが、実際のところ暴力をもって政権を維持している、だから彼らは殺人しかできないのです。できるだけ早く加入した少先隊から脱退して、悪との誓いを取り消しましょう! 中国5千年の文化は佛を信じ、佛を敬う、これこそが中国の文化です。法輪大法は人々に善を教え、伝統文化である修煉の文化を教えています」と説明すると、彼女は嬉しそうに「分かりました。ありがとう!」と答えた。

 別れを告げる時、学習者は彼女に『吉祥宝宝』(ラッキーベイビー)のカレンダーを手渡して、「家族にとって良い正月でありすように」とお祝いの言葉を贈ると、彼女も「皆さんも良いお正月でありますように」と返した。

 二、サンパウロ市中華街で真相を伝える

 ブラジルの法輪功学習者は、毎週1回か2回サンパウロ市の中華街で真相を伝え始めて数カ月になる。小さな横断幕から始めて、真相を伝えるパネルまで増やし、最初は数人だったが多くの学習者が参加するようになり、多くの中国人の末裔が煉功を始めている。真相を伝える中国語の新聞と、ポルトガル語の新聞を毎日大量に配布している。

 学習者が煉功を実演している時、多くの市民が一緒に煉功する。若者のダニ(Dani)君とヴィニシウス(Vinicius)君は真面目に煉功していた。

'图10:在Liberdade中心广场展开活动'
Liberdadeセンター広場で功法を実演する法輪功学習者

'图11~12:各族裔市人在学功'
各民族の市民が法輪功の煉功を習う

 三、煉功拠点に絶えず新しい学習者が訪れる

 サンホル市のSevero Gomes公園の煉功拠点に、座って煉功を習う子供たちがいた。1人の女の子は、「信じられない、私こんなに長い時間座っているなんて、私じっとすることができないの」と話した。1人の男の子は学習者に聞いた。「座禅する時、エネルギーを感じることができるの? 僕の身体にとても強いエネルギーが回っているよ」と話した。子供たちの親も法輪大法の素晴らしさを目にすることができた。

'图13:一群儿童在认真的学习打坐'
座禅の動作を習う子供たち

'图14:巴西利亚城市公园炼功点上的新学员'
ブラジリア都市公園練功拠点で煉功動作を学ぶ新しい学習者

 真善忍美術展を開催する度に、多くの新しい学習者が法輪功を学びに訪れる。学習者は最初に『轉法輪』を一緒に読み、そのあと煉功を教える。新しい学習者の質問に対して、古い学習者は丁寧に回答し、みんな和気藹々としている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/6/362566.html)
 
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