カナダ・ブリティッシュコロンビア大学にて真善忍美術展が開催(写真)
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 【明慧日本2016年3月15日】カナダ・バンクーバー市の法輪功学習者は、先月29日から今月4日まで、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学にて「真善忍美術展」を開催した。今回は3回目の展示となったが、毎回多くの人々から注目を集めた。

真善忍美展大厅里参观者络绎不绝
作品を見つめる人々

签名反对中共活摘法轮功学员器官
中国共産党による法輪功学習者からの生体臓器狩りに反対する署名

参观者认真了解画作和法轮功<span class='voca' kid='62'>真相</span>
作品の現実的な背景を見る人

 美術展は大学の新築された学生センターで行われた。ホールは広くて明るい。鑑賞者は大学の教授と学生のほか、多くの観光客もいた。多くの人々は友人に紹介されて美術展を訪れた。大学のラジオ局も「法輪功についていつかの取材をする予定だ」と約束した。

 作品の正のエネルギーは鑑賞者を感動させた

 昨今社会で氾濫している異変した芸術を見慣れた人々は、真善忍美術展の作品を見て耳目を一新し、視野が広がった。

 イラン出身のある学生は「この間、気持ちが抑えつけられたようで苦しかったのです。正のエネルギーに満ちた作品を見て押さえつけられた気持が解放されました」と語った。ある白人は「座禅なんか全然考えたことがなかったのですが、なんだか、ここに入ってきたら煉功したいという決意が生じました」と言った。デイビッドさんは「これらの内涵の豊富な作品の展示と、社会的良心のある作品がブリティッシュコロンビア大学に展示されている。このような芸術の交流は無限の価値があります」と感想ノートに書いた。

 ジャナ二さんは「これらの芸術作品は非常に綺麗です。今まで法輪功をあまり知りませんでしたが、これからもっと多く知りたいし、調べたいです」と言った。タリンさんは「すべての作品が私の内心に打ち明けました。作品が表現した正の力と信仰は全世界の人とも分かち合うべきです」と述べた。

 来訪者が次々と迫害を譴責する

 マリアさんは「中国でこれほど怖い現実があるなんて信じられないほどです。迫害を受けている人々を支持します」と言った。ジェンさんは「これらの作品は、平和の信仰者が邪悪の迫害を受けていることを描いています」と言った。

 ジャルーさん「このような迫害を誰もが経験する必要がありません。彼らの苦痛を理解できます」と言った。ジョノンスさんは「法輪功学習者と中国人民は苦難を受けています。迫害を受けている団体の声を芸術の形で世界に伝えています。完璧です。芸術家らに感謝します」と言った。

 功法を習ったり、三退したりした人が多くいた

 美術展の初日、7、8人が「煉功を習いたい」と言って連絡先を交換した。大学には中国からの留学生も多くいた。彼らは美術展を真剣に見つめ、震撼された。現場で共産党関連組織からの脱退に同意した人も数人いた。ある中国人は「引き続き頑張ってください」と感想ノートに書いた。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/8/325098.html)
 
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