マカオで集会を開き 3億の中国人の三退を応援
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 【明慧日本2018年4月3日】マカオの法輪功学習者たちはこの3月11日、市内の歩行者天国で集会を開き、3億の中国人が中国共産党を見極めて、中国共産党、共青団及び少先隊から脱退三退)したことを応援した。マカオは、 1997年にイギリスから中国に返還され、法律も経済も社会制度も異なる高度な自治権を持った「特別行政区」で、正式名称は、中華人民共和国マカオ特別行政区という。

图1~3:澳门法轮功学员举行声援三亿民众三退活动
マカオの学習者が3億の中国人の三退を応援する活動を行う

图4~5:大陆游客拍摄法轮功<span class='voca' kid='62'>真相</span>展板 
中国人観光客が法輪功の真相看板の写真をしきりに撮る

 集会が始まった時、横断幕が広がると、多くの中国人観光客はすぐ見にやって来た。人々は「3億人が三退したことを応援」、「江沢民、羅幹、劉京、曾慶紅を法の下で裁く」、「法輪大法は素晴らしい」という横断幕を見ると、皆一様に驚き、観光客の中には「マカオに旅行しなければ、言論の自由なんか分からない」という人もいた。また、「中国に住んでいて、このような情報を全く知らないです」という。「天は中国共産党を滅ぼす」、「法輪大法は素晴らしい」を大声で読んでいた観光客もいた。多くの中国人観光客は法輪功迫害の真相看板を1枚ずつ写真に撮った。

 マカオの法輪功学習者の林さんが次のように述べた。「我々は今日ここに集まり、真相が分かって三退した中国人を応援しています。中国人は善悪に報いがあるという諺を信じています。良いことをやったら、明るい未来がありますが、悪いことを働いたら末路は悲惨です。頭上の三尺には神様がおられます。共産党が悪事を働き、中国人は小さい頃から少先隊や共青団に参加させられ、さらに入党させられました。また『共産主義のために力を尽す』という誓いを立てて、共産党に利用されてきました。われわれ中国人は国を愛していますが、共産党を決して愛していません。中国共産党のためにその罪を負ってはいけません。酷い誓いを破り、関連組織から脱退すれば、共産党がやった悪いことは我々とは関係がなくなり、素晴らしい未来を手に入れることが出来ます」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/14/362883.html)
 
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