貴州貴陽の張菊紅さん 懲役4年6カ月の実刑判決
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 【明慧日本2018年4月19日】貴州省貴陽市花渓区裁判所は2018年3月2日、法輪功学習者・張菊紅さん(48)の弁護士に「張菊紅に懲役4年6カ月の実刑判決を下した」と電話で告知した。

 現在のところ、張さんは貴陽市中級裁判所に上訴し、無罪で解放することを求めた。

 張さんは2、3歳の時に脳膜炎を患ったため、入学時期になっても勉強があまりできず、18歳ぐらいに早く結婚したが、数年後に張さんの夫は薬を飲んで自殺した。しばらくして、12歳の息子までもが水に溺れて死亡した。連続の打撃を受けた張さんは、人生に絶望し1日中黙ったままで、めったにしゃべらなくなった。両親と姉妹たちは張さんの様子を見て、人に紹介してもらって再婚させた。しかし、その再婚相手は働かない上、たばこと飲酒が好きで、人を罵ったり暴力を振るったりする人物であるという。

 途方に暮れた張さんは、両親の説得で法輪功を学び始めた。そして、1粒の薬をも飲まずにすべての持病が意外にも治り、以前転んで骨折して突き出た肩の骨も自然な形になり完治し、性格も闊達(かったつ・度量が大きくて、小さな物事にこだわらない)になった。

 法輪功の中で受益した張さんは、法輪功の資料を配布して人々に紹介した。そのため、法輪功を弾圧する政策の下で、2014年4月に張さんは不当に連行され、洗脳班で3カ月あまり迫害を受けた。

 2016年7月24日、張さんは開陽地区で迫害の真相資料を配布していた時、開陽派出所の警官により不当に連行され、貴陽市第一留置場に拘禁された。2018年2月13日午前、貴陽市花渓区裁判所は、張さんに対して不当な裁判を行った。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/13/362844.html)
 
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