我が身を持って 法を実証する
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2018年4月27日】私は今年72歳です。1998年にリストラされた後、同僚が「暇でしたら、法輪功煉功されてはどうですか」と勧めてくれたのがきっかけで、私は修煉を始めました。

 一、身を持って法を実証し、警官は返す言葉がない

 私は体のあちこちに病気がありました。当時、リューマチがひどく、体半分が思い通りに動かず、ほかにも高血圧や心臓病の持病がありましたが、法輪功を煉りすべて治りました。1999年7.20から中国共産党が法輪功を迫害した当時、修煉を始めたばかりで片足すら組めない私は、「同修達は留置場のような環境の中でも、まだ煉功を堅持している」と思うと、足がいくら痛くても我慢しました。そして、両足を組んで1時間座禅した後に、すでに何年も閉経していた私にまた生理がきました。

 警官は家に来て大法の本を押収しようとしました。私は「彼らに持っていかれないように」との一念をしっかり持ち続けました。その結果、数人の警官は私の二つの部屋を捜索しましたが、本を隠してある箱を見つけられませんでした。私は警官に「リストラされ収入もなく病気だらけなのに、治療するお金もありません。しかし、法輪功を煉功して病気が全部治りました」と堂々と主張しました。警官は「おばさん、煉功は禁止された。もうやめなさい。僕の母親も法輪功を煉功している」と言って、そのまま帰って行きました。

 ある日、1人の警官が街で私を呼び止めて、師父を罵るようにと命じました。私は直ちに「この年になっても人を罵ったことはありません。私は人を罵ることができません。人を罵るのは法律に違反しているのではないですか? 法律にはこの条例がありますか? 人にケンカをさせ罵らせることが、警官の仕事ですか?」と問い正しました。警官はぐうの音も出ませんでした。

 二、警官に真相を伝える

 江沢民を告訴してから、ある日、数人の警官が家にやって来て、「法輪功を煉功しているのは誰だ?」と聞かれました。「私です」と答えると、「江沢民がトップになった時、労働者はリストラされ、ご飯も食べられず、病気を治療するお金もありませんでした。私は法輪功を煉功して病気が治り受益しました。私は自らの心を偽ることができません」と反論しました。警官は「それでも、お前は告訴状を書いてはダメだ」。「師父は私達にいい人になるように、社会に有意義な人になるようにと教えてくださり、殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さないように、そして嘘を言わず、人を騙さないようにと教えてくださいました。いい人になるのが間違っているのですか? 中国にはいい人が多い方がよくはありませんか? 皆法輪功を習ったなら、社会は安定するのではありませんか? 私達は長年迫害され、ようやく訴える機会が与えられました。江沢民は腐敗政治をやり、人の道徳を滑落させ、国と国民に災いをもたらしました。今、横領や収賄が横行し、役人達は公金を使って食べたり飲んだりして、上の者が正しくなければ下の者も悪くなるでしょう。それに、江沢民は中国の国土を売り渡した売国者です。あなた達も中国人ではありませんか? この国を愛しているなら、あなた達も江沢民を告訴すべきではありませんか」

 警官は私の話を聞き終わらないうちに、もう帰ってしまいました。私は彼らを呼び止めて、「あなた達も自らの退路を残しましょう。法輪功を迫害してはダメですよ」と忠告しました。2人の警官は「はい、はい、分かった」と言って、マンションの階段を下りて行きました。

 世間の人に真相を伝えることについて、私は主に真相資料を転送する仕事を担当しています。同修が作った大法のお守りやカレンダー、そして様々な真相資料をまず私の所に届けてくれて、時々袋に詰めて持って来ます。私はこれらの資料を小分けして、さらに第一線で真相資料を配っている同修に、秘密に届けるようにしています。親戚や友達、同僚などに対しては、私は直接に真相を伝え三退をさせました。時間があれば、私も出かけて真相の書かれた週刊物を配り、カレンダーを手渡ししています。毎回出かける時、私は必ず邪悪を一掃するようにと発正念をしてから、縁のある人達を救い済度するために出かけました。

 三、1人が煉功すれば、家族全員が受益する

 夫は最初から大法修煉を支持してくれました。しかし、ずっと修煉に入っていません。ある日、アルバイト先の同僚が夫に、「自転車のかごに誰かがDVDを入れてくれた。その内容は中央テレビの春節聯歓晩会よりずっと素晴らしいものだった」。さらに、「その神韻晩会を見てから、肩の痛みが取れたよ」。それを聞いた夫は、アルバイトで稼いだお金でDVDプレーヤーを買って来て、「神韻DVD」を見ると、の肩の痛みも取れました。

 こうして、夫は大法修煉を始めました。私はまず夫に煙草をやめさせようとしましたが、彼はなかなか『轉法輪』の第7講まで読み進みませんでした。そこで、私は直接第七講を開いて読ませました。その結果、夫は第七講を読み終わってから、3日間ともぐっすり寝むれて、40年も吸っていた煙草をやめてしまいました。

 娘の家に行った時、私の手首に大きなしこりが出来ていました。約2カ月が経っても私は気にしませんでした。しかし、娘は心配して、「どうなったの」とよく聞かれるため、私はしこりに、「消えなさい! ここはお前の居場所ではない」と発正念をしました。翌朝、大きなしこりが消えてなくなりました。それを見た娘は、「お母さんは凄いね! 正念を発するだけで、しこりがなくなったわ」と大変驚きました。

 その後、私の目に大きな白い斑点が出来ました。あまり気にしませんでしたが、ある日、数人の同修が家に来て学法のあと、私の白目が真っ赤になり、瞳には大きな白い斑点が出ました。同修は「あなたの目は大変のようですが」と心配そうに言うので、私は「法を学ぶことに支障がないから大丈夫ですよ」。それから、私は目にある白い斑点に向けて、「ここはお前の居場所ではない。大法に泥を塗らないで! 消えなさい!」と発正念をしました。発正念をしてから手で目をこすると、冷たい水のようなものがすっと出てきて、それから目が良くなりました。師父に、これらのことをすべて取り除いていただきました。

 師父に感謝を申し上げます!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/4/9/363924.html)
 
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