ドイツのマスメディア 公園での煉功風景を報道
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 【明慧日本2018年5月8日】ドイツの西部にある「Ruhr Nachrichten」新聞社は2018年4月11日、紙面の一面を使いリボパークで法輪功学習者が集団煉功を行う風景を報道した。5人の法輪功学習者にインタビューして、同新聞社のホームページに動画を掲載した。

德国西部报纸《鲁尔日报》整版报道法轮功学员在丽波公园的集体炼功,并采访报道了五名法轮功学员。
Ruhr Nachrichten紙の報道の記事

 現在のドイツは春を迎え、花が咲き乱れているよい季節である。Ruhr Nachrichten紙は2018年4月11日、公園で煉功している法輪功学習者たちを取材して報道した。法輪功は1992年に中国で公開され、真・善・忍を基本理念とし、佛家と道家の数千年来の智慧を具え、世界100以上の国と地域に伝わっている。

 インタビューを受けたのは、ロングヘアーのサダリナ(Sedrina)さん、電気エンジニアの郭居峰さん、金髪のハイケ・オーベルトゥール(Heike Oberthür)さん、裁判所の職員のアレクサンダーさん、銀行マンのアンドレアスさん5人の法輪功学習者たちである。

 裁判所の職員「煉功で内在の平静を体得した」

 取材を受けた若者のアレサンダーさんは裁判所の職員である。インタビューを受けたアレサンダーさんは「私は修士論文を書いている時、平静を必要として座禅を始めました。すると座禅に対してますます興味を持つようようになり、同時に多くの疑問を持つようになりました。最終的には法輪功を見つけ、法輪功を煉ることで、解答を得ることができました。現在では毎日煉功する時間がないのですが、しかし煉功を通して内在的な平静を体得することができました。同僚はよく言いますが『サンダーさん、あなたは今すごく冷静沈着になったね! きっと煉功を通して得られたのだと思います。私にも教えてくれますか?』と言ってくれた。法輪功の修煉は人々に良いことをもたらすことができ、これも私が法輪功を修煉している大きな理由です」と語った。

 58歳のドイツ人女性「法輪功は私に幸福をもたらした」

 金髪のドイツ人女性のハイケ・オーベルトゥールさんは、煉功服を身に纏い幸福感に満ちていた。インタビューを受けた彼女は「私は58歳ですが、1999年に修煉を始めた当時よりも若く感じます。当時、多くの病気を患っていた私は、健康でいるために探し続けた結果、法輪功と出会いました。一言で言うとすれば、法輪功が私に幸福をもたらしました」と語った。

 銀行マン「煉功を通して仕事のストレスが解消した」

 銀行員のアンドレアスさんは中国文化に興味を持っている。彼は漢方医学で人体には経絡があるということを学んだ。法輪功の第一式の功法を煉功している時、経絡が開いていると感じ、第五式の煉功を通して自分の集中力を高めたという。彼はインタビューの中で「私は銀行マンですが、仕事は大きなストレスとなり、その解消法を探していました。のちに法輪功と出会い煉功を始めましたが、気が付けばもう10年が経過しました。心が穏やかになり、仕事のストレスも解消され、仕事の効率も良くなりました。これが法輪功を学び続けている理由です。私は東洋医学で人体には経絡があるということを知り、法輪功の第一式の功法は人体の経絡を開く手助けとなりました。健康に非常によく、第五式の功法は全身にエネルギーが巡っているのを感じます。法輪功を修煉できたことを大変嬉しく思っています」と語った。

 「法輪功は私に平静さを取り戻させ、自ら人を助ける人間にしてくれた」

 ロングヘアーのサダリナさんは人と会話をする時、いつも笑顔がいっぱいである。彼女はインタビューの中で「法輪功の基本理念は『真・善・忍』です。私はさらに良い人になろうと思い、内心では生活の知恵を探し求めていました。法輪功の書籍を読んで、これこそ私が探し求めているものであると思いました。法輪功は私に平静さを取り戻させ、自ら人を助ける人間にしてくれました。以前の私は、人が私によくないことをすると、すぐやり返していました。法輪功を学んでからはそうしなくなり、穏やかになり、他人のために考えるようになりました。そのため以前患っていた喘息、低血糖などの病気は治療を受けずに、修煉して1週間後に治ったのです」と語った。

 電気エンジニア「煉功を通して私の心は穏やかになり、全身にエネルギーが満ちている」

 電気エンジニアの郭居峰さんは、ドイツ在住の中国人である。毎日ドイツの製造業と関わっており、週末になると公園に来て煉功している。インタビューを受けた郭さんは「私は家族と2013年にリューネン(Luenen)に移り住み、ここの大自然が好きです。今日は春を迎えて最初の週末で、日差しが暖かく、穏やかな音楽を聴きながら座禅できるのは、とても楽しいことです。私は法輪功を学んで23年になり、公園での煉功は穏やかにさせ、全身がエネルギーで満たされていると感じます」と述べた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/4/14/364126.html)
 
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