【明慧日本2018年6月15日】ニューヨークの法輪功学習者たちは招かれて、ニュ―ヨーク・ロングアイランド・ブラントウッドで行われた、第52回ロングアイランド・プエルトリカンデー・パレードに参加した。このパレードには70以上もの団体が参加した。
毎年6月の初旬、ヒスパニック系アメリカ人はロングアイランド・ブラントウッドに集まり、共にヒスパニック系の文化を再現し祝賀するパレードを行う。このプエルトリコの祭典に5000千人が参加し、人々は活気のあるスペインの音楽に乗って、歌って踊った。
ニューヨークの学習者の腰鼓隊は、プエルトリカンデー・パレードに参加するのは今年で2回目である。学習者が身に着けた金色の煉功服は太陽に照らされて光り輝き、ゴールドピンクの色でまとめられた腰鼓を腰につけ、軽快に行進した。これら参加した団体の中で、法輪功は唯一の華麗な華人グループである。観衆は情熱的に盛り上がり、腰鼓隊の隊列を写真に撮り、中国語で高らかに「ありがとう」、「お元気で」と歓呼した。
学習者は沿道で法輪功を紹介する資料と、法輪功学習者が中国で受けている迫害の真相を伝える資料を配布した。人々は受け取りその場で読み始めた。
腰鼓隊がメインステージの前を通る時、主催者は英語とスペイン語で法輪功を紹介し、それを聞いた観衆は歓声をあげた。紹介では「『真・善・忍』、これこそ今の社会に必要とされています。そして、多くの『真・善・忍』が必要です」、「異なる民族の文化を紹介することができ、共にこの活動に参加してもらえたことをとても嬉しく思います」
老若男女の大勢の人達が両手を合掌して、深くおじぎした。キューバからやって来た華人の末裔(まつえい・子孫)の人がたどたどしい中国語で、法輪大法の腰鼓隊を見て震撼し、感動を受けたという。そして親指を立てて「あなた達は最高だ!」と称賛した。法輪功の迫害の真相を知った観衆は、毎年このパレードに参加することを希望したという。