モスクワの学習者 中国大使館前で迫害停止を呼びかける
【明慧日本2018年8月16日】モスクワの法輪功学習者は2018年7月20日、中国大使館前で、平和的に迫害停止を呼びかける活動を行い、夜になると中国共産党の迫害で死亡した多くの人達を悼み、キャンドルライトを灯して、追悼会を行った。学習者の行う集団煉功の穏やかな動作は人々を惹きつけ、人々は写真を撮ったりしていた。そして、学習者はこの行き交う人々に法輪功を紹介した。
法輪功迫害の真相資料を配布している学習者のユラーさんは、「私たちは中国共産党に告げますが、国民に対する迫害をすぐに停止してください。今日7月20日は、1999年のこの日から、中国共産党の首謀者である江沢民が法輪功に対し迫害を開始した日です。この日を境に、多くの学習者に酷刑を加え、多くの人を惨殺し、生きている学習者の臓器を強奪して売買を始めました。その当時からロシアの学習者の我々も、彼れらの虚言による誹謗中傷を受けてきました。腐敗堕落した中国大使館の職員らは賄賂と虚言をもって、ロシアで法輪功を誹謗中傷し続けています。私たちは心から殺戮(さつりく)の停止を呼びかけ、法輪功学習者に対する迫害を、即時停止するように要求します」
迫害制止の活動を通して、ますます多くのロシア国民は、法輪功への迫害の真実を理解した。とくに中国大使館前の近隣の人々は、法輪功の活動をよく見かけるために理解が深く、迫害制止を支持し、心から声援を送ってくれた。