天津市の学習者4人 拘禁されてから4カ月間が経過
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 【明慧日本2018年8月27日】天津市寧河区橋北鎮の法輪功学習者・李夢順さん、裴淑紅さん、趙秀芳さん、楊桂栄さんは2018年3月13日、区警官により身柄を拘束され、いまだに留置場に拘禁されている。この件は家族に大きなダメージを与えた。

 小売店を経営していた李さん、裴さん夫妻はある年、村が村道を作るため、売店の位置が道を阻んでいたため、一銭ももらわずに自ら店舗を壊し、場所を譲った。また、豚の飼育場を経営した時も、ほかの飼育場が死んだ豚を売るのと違って、自分が損をしても、決して利益を求めず、死んだ豚をすべて処分した。このような行為は周りの人に学習者の良さを見せた。

 楊さんの夫の家族は、9人兄弟がいる大家族で、親戚間の付き合いは容易なことではなかった。楊さんの夫は長男で、楊さんは法輪功を学んでから、身体は健康を取り戻しただけではなく、日常生活においても、厳しく自分を律し、いつも率先して家族のために家事をやり、姑の看病も1人でやりきった。その結果、大家族でも仲睦まじく過ごし、周りの人から羨ましがられた。

 楊さんが連行された後、姑は朝から晩まで心配して食事も睡眠もとれずに楊さんの帰宅を待っているという。

 趙さん夫妻も学習者で、いつもコツコツと真面目に働き、利益で人と争わない人である。

 しかし、このような優しい人たちが拘禁されている。法輪功迫害に加担している人が早く目覚め、正義の側に立つよう、心から望んでいる。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/29/371792.html)
 
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