遼寧省興城市の趙麗君さん 不当に拘禁される
【明慧日本2018年9月27日】遼寧省興城市の法輪功学習者・趙麗君さん(女性)は、葫芦島市留置場に拘禁されて1カ月以上が経過した。家族は趙さんと面会できず、安否を心配している。
趙さんは「真・善・忍」の教えに従い、時々刻々に他人のことを優先に考えている。趙さんの家の近くに周玉蘭さん(91)が住んでいた。周さんは1人暮らしのため、趙さんは食材を買ったり、料理を作ってあげたりして、周さんの面倒を見ていた。その後、周さんは老人ホームに行ったが、趙さんは毎月美味しいものを買って、周さんに会いに行った。
しかし、このような優しい趙さんが2016年7月14日、市温泉派出所の警官により身柄を拘束され、葫芦島留置場まで連行された。
2017年7月5日、興城市温泉派出所の警官ら数人は趙さんの家を訪ね、法輪功創始者の写真、法輪功の関連書籍などの私物を押収した。趙さんはその時いなかったため、夫・叢学慧さんが15日間拘留されて、罰金500元を科された。
2018年8月3日、趙さんは再び葫芦島で連行され、葫芦島留置場に拘禁されている。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)