元広州大学副教授に3年6力月の不当な実刑判決
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 【明慧日本2018年9月4日】(広東省=明慧記者)広州市白云区の法輪功学習者で、元広州大学副教授の王家芳さん(54歳女性)は、広州市流花湖公園を散歩しているときに、越秀区六榕派出所の警官らによって連行された。そして2018年8月24日、荔湾区裁判所により不当に懲役3年6力月の実刑判決が下され、弁護士に依頼して控訴した。

 2017年9月8日、王家芳さんは住んでいる近くの流花湖公園を散歩している時、観光客に法輪功の真相について話した。これは憲法に保護されている言論の自由であるにもかかわらず、4、5人の警備員に公園内から追い出された。

 王家芳さんは法的な権利が侵害された原因は、公園管理事務所の人員と警備員たちが中国共産党の江沢民の嘘に騙されているからだと思い、2017年9月、流花湖公園管理事務所と警備部門に、江沢民が法輪功を迫害した罪で、世界各地で起訴されている内容が掲載された真相が書かれた小冊子を郵送した。

 2017年9月13日午前、王家芳さんは善の心を持って流花湖公園管理事務所に行って、法輪功は合法であり、自分が公園側の係員に不公平な対応を受けたことを説明した。公園管理事務員は「王さんが公園に入れないことを規定していない、毎日来ても歓迎する。警備員には注意しておく」と言った。

 流花湖公園管理事務員は、来訪者登録リストの王さんの筆跡と、真相の小冊子を送った手紙の筆跡が同じであることを発見して、王家芳さんを告発した。2017年10月27日昼頃、王家芳さんは流花湖公園の東北門で警官に連行された。

 2018年8月24日、王家芳さんは荔湾区裁判所により、不当に懲役3年6力月の実刑判決を宣告された。不当な判決に抗議するため、犯罪者の識別服を着ない、不当な宣告を承諾しない王さんを、強制的に車いすに押し入れ、法廷に出させられた。王さんは宣告された時に控訴しただけで、ほかの全過程は沈黙して、抗議した。

 王家芳さんは1999年から法輪功を修煉し始めた。法輪功が中国共産党に迫害されてから、真・善・忍の信仰を放棄しないため、広州市洗脳班、広東省洗脳班、槎頭労働教養所で1年6力月、広東省女子刑務所で9年間、様々な場所で迫害され、何回も危篤状態に陥ったという。罪のない王さんが拘禁され、迫害された期間は、なんと12年にも及んでいるという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/8/27/372970.html)
 
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