【明慧日本2018年10月4日】(明慧ネット記者=黒竜江省報道)2000年7月まで、ハルビンの法輪功学習者の潘艶華さんは、黒竜江省牡丹江拘留場で1年間も拘禁されて、迫害された。その間に不明薬物を食べさせられて精神に異常をきたし、牡丹江の精神病病院に運ばれた。そこで医者に何本もの通電した針を頭に差し込まれ、どんどん電量を強められ、大きな苦痛を与えられた。
2017年9月21日、政府の人たちに大法の素晴らしさを理解させるために、潘艶華さんは省政府の近くに真相テープを貼り付けた。そのために南岡支局の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)警察官・張绪民と革新派出所の警察官・高峰に殴打されて倒れた。そして警察官らは潘艶華さん宅に押し入り、家宅捜索して、家財を不当に押収した。当日の夜、潘艶華さんは拘留場まで送られ、15日間の拘束の後、留置所へ送られて拘禁された。
2017年12月、警察官の張绪民は罪に陥れる資料を南岡区の検察庁へ渡した。
2018年1月23日前、潘艶華さんの案件は南岡区の検察庁から道里の検察庁へ移されたが、その原因は不明である。2月12日の新年の前に、道里区法院へ渡された。
その後、2018年9月10日、午後道里区法院の人員が留置場まで出向き、潘艶華さんに対して不当に開廷した。その上、家族と弁護士だけしか出廷を許可しなかった。
現在まで家族から知り得た情報は、潘艶華さんは懲役3年6カ月の実刑判決を宣告され、それを不服とし、現在、控訴しているという。
法輪功学習者は皆、善良な人達である。法曹関係者や610弁公室の人員達は、二度とこのような残忍な迫害に参与しないでほしい。そして、自分の未来のためにも、二度とこのような良心に背くような行動を取らないでほしい。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)