昆明市の李麗芬さんが不当に拘禁される
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 【明慧日本2018年10月5日】(云南省=明慧記者)2018年7月20日、云南省昆明市の法輪功学習者・李麗芬(女性)さんが昆明市第一拘置所に拘禁された。

 拘禁を知った李麗芬さんの夫と娘は、拘置所に日常品とお金を送り届けに行った。その時、拘置所のカメラで見ると、李さんの長い黒髪はわずか3センチの短さまで切られ、はえてきたばかりの白髪が雑草のようにごしゃごしゃになった李麗芬さんの姿を見て、娘が泣き出し、夫の目の周りも真っ赤になった。

 李麗芬さんは法輪功を修煉して、健康になった。大部分の家事は負担し合って夫と娘は協力した。

 李麗芬さんの夫が心臓にステントを挿入する手術を受けた後、身体状態が良くなかった。李さんが連行された後、娘の面倒を見る人がいなくなった。夫も苦しくて仕方がなかった。夫はやむを得ず、弁護士に依頼して妻と面会してもらい、1日も早く李さんが家に帰って来れるようにしてほしいと頼んだ。

 弁護士が李麗芬さんと1回目に面会した時、李さんは涙をボロボロと流した。家族が弁護士に依頼して、面会しに来てくれたことに感謝した。李さんは家族の暮らしぶりが気がかりであったが、その様子が分かり、不安な気持ちが少し落ち着いた。2回目に面会した時に、李さんは気分が良くなったこと、自分が法輪功を修煉して心身共に健康になったこと、良い人になるために学んでいることを弁護士に伝えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/9/29/375115.html)
 
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